愛子と藍子 6
スイッチが入ったかのように私を受け入れてくれる藍子さん。
(藍子さんとついに…ついにヤれる…!)
そう思うと、ガーっと行きたくなる。
貪るように唇を吸い尽くす。
口内を吸い尽くす。舐め尽くす。
そして、都度都度ビクっとしながらも受け入れてくれる藍子さん。
私たちはいつまでも唇を、舌を絡めあった。
15分は貪りあっていただろうか。
藍子さんも私も酸欠気味になって、ハァハァ息を切らせながら一度離れる。
気が付くと私は上半身裸。藍子さんも下着だけになっていた。
藍子さんは目がトロンっとなっていて
まるで1回Hが終わった後のよう。
「…藍子さん大丈夫ですか…」
息を切らせながらコクっと首を縦にふる藍子さん。
「いきなり激しくしてしまってすいません…」
何も言わず、ただ顔を赤らめる藍子さん。
「今、ずっと藍子さんとキスしててほんとに幸せでした。夢みたい。」
「…言わないで…」
もっともっと赤くなる。
もはやリンゴのようだ。
「藍子さん、お気づきかも知れませんし、優ちゃんから聞いてるかもしてませんが、俺、Sっ気あるんですよ。」
「……」
「だから恥ずかしがってる藍子さんとか、そうやって顔真っ赤な藍子さん見るともっと虐めたくなっちゃいます。」
「…そんな…」
「もちろん乱暴はしません。Hな事の強要はするかもですけど、藍子さんを傷つけたりとか、そういう意図はないので分ってください。」
しばし黙り込む藍子さん。
そして…
コクっと恥ずかしそうにうなずいた。
確信した。
(藍子さんは社長が開発出来なかっただけで実際はドMだ!)
普段仕事してる時の凛とした藍子さんの面影はどこにもない。
(こりゃ最初からある程度本性出しても平気かもな…)
(こんなんだったら優ちゃんみたいに犯しても平気だったかもな…)
まぁ実際は私の愚息を見て藍子さんにスイッチはいっただけなのかもしれませんけどね。
この時の私はまだ動画見てませんから。
で、私は作戦を大幅に変更することにした。
「藍子さん、今から2人の時は藍子って呼び捨てにします。敬語もやめます。いいですね?」
また下を向いたままコクっとうなずく。
「よし、藍子。いっぱいいっぱい気持ちよくしてやるからな。覚悟しとけよ。」
そう言い放つと藍子さん、もとい藍子をベッドに押し倒した。
びっくりする間もなく、藍子の唇を再び貪る。
またビクっとしたが、すぐに藍子も受け入れてくれる。
(お、また腕が首に回ってきた!キス好きだなぁ藍子…)
唇を貪りながら、ブラの隙間に手を入れて藍子の推定Fカップの乳房をモミモミ。
「クゥン!」
塞いでる口の隙間から声が漏れ出た。
これがまたエロい。
乳房を時にやさしく、時に激しくモミモミ。でも乳首にはまだ触らない。
私流のチチモミモミの基本。
そうしながら、右手を背中に回し、ブラのホックを外す。
その間も藍子の唇をずっと貪る。
「クゥン…!ンンンンンンン…!」
漏れ出る声がほんとにいい。
私の一物はもうスカイツリー。
ようやく唇を解放した私はそのまままた耳を責め始める。
もちろん左手は乳モミモミ。
「アン!アァァァァァァ…!」
藍子はいよいよ声が我慢できなくなっているみたい。
まだ乳首全く触ってないんだけどな。
そのまま10分ほど、耳とチチモミモミ、たまにキス。
右に左に移っては同じことを繰り返した。
もちろん乳房の頂はおろか、その周りの輪廻にも触れていない。
優子との最初とは違い、時間に余裕がある分、とにかく焦らした。
はやる気持ちを抑えるのに必死だった私。
藍子はもう声を我慢することを諦めたのか、余裕がないのか、鳴きっぱなし。
「アァァン!アァァァ!んくぅぅ!アァ!」
その声がまた私の興奮を駆り立てる。
(でもまだまだ!時間はたっぷりあるし楽しむぞ!)
私は一度藍子から離れると、あえて目をじーっと見ながら問いかける。
「藍子、気持ちいいだろ。でも焦れてるだろ。」
思わず目をそらす藍子。
「目を逸らすな。俺の目を見ながら答えろ。」
ちょっと強めの口調で言うと、びくっとしながら伏し目がちに私の目を見る。
「じれったいんだろ?もっと激しくしてほしいんだろ?」
再度尋ねると、素直にコクっとうなずき、
「……恥ずかしいけど、…たまんない。凄い…」
「何かしてほしいことがあるんだろ?」
「………」
「あるなら言え!言わないとずっとこのままだぞ。」
「………おっぱい触って…」
「もう触ってるじゃん。」
「………もっと……その……激しく……」
「激しいのが好きなのか?」
恥ずかしそうにコクっとうなずく。
「じゃあもっと激しくモミモミしてやる」
今度は両手で藍子のチチモミモミ。
まだ富士山頂は触ってあげないけど。
「アァァン!アァァァ!…ね、ね、ねえ、アァ!」
喘ぎながら何か言いたそうな藍子。
「ン!アンンンン!、ね、ね、ね、も、もっと上…、アアアアアアアアアアアアアァ!」
”もっと上”と言った瞬間に、乳首を口で摘まんでやった。
そのまま舌でレロレロ攻撃。
空いた手でもう片方の乳首をやさしくコリコリ。
「アァァァァァァ!ダメェ!!!変になる~アァァァァ!」
そのまま身体をビクビクさせ、反り返ったかと思うと、動かなくなった。
(まさか、乳首でイクとは…)
「藍子、イク時はそう言え!いいな!」
「ハァハァ……ハイ。…ハァハァ…」
まだ息絶え絶えの藍子。
(どんだけマゾなんだよ…。)
そう思いながら私はまた藍子の乳首に吸い付いた。
続く
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