妻は男の腕の中で大きく仰け反りました。もう見るに耐えなくなった私は、思わず、
そんな二人の前に飛び出しました。
「美沙!」
私が妻の名前を叫ぶと、二人はほぼ同時に私の方を振り向きました。依然として、妻は
萩原に抱きかかえられたままでした。
「あなた!・・・」
「ほう・・・旦那のお出ましか・・・」
さすがに妻には驚きと焦りの表情が見てとれましたが、萩原は悪びれず、余裕の表情を
崩しませんでした。
「美沙・・・」
「あなた・・・どうしてここに?」
「お前のことが心配でつけてきたんだろうよ・・・」
「ねえ・・・おろして・・・」
「何で?」
「何でって・・・もう、お願い・・・おろして・・・」
「いいじゃないか・・・こうなったら・・・とことん旦那に・・・俺たちのこと・・・教えて
やろうぜ・・ ・」
「いやあ・・・もうやめて・・・」
妻はカラダを大きく揺すりながら、何とか、萩原から離れようとしました。しかし、頑強な
萩原の肉体は、それを許そうとはしませんでした。
「きさまあ!・・・」
「おっと・・・今、俺を殴ったら、大事な奥さんがどうなっても知らないぞ・・・それに、
その後は・・・ いいか覚悟しなよ・・・俺を怒らせたら・・・どうなるか・・・ただじゃ
済まないぜ・・・いいな!」
男は、妻とつながった状態で、凄みました。あっという間に形勢は逆転してしまいました。妻も、
抵抗する気持ちを失ったようでした。そんな妻の気持ちを見透かしたように、萩原は私の目の前で、
妻のカラダを上下動させ始めたのです。慌てた妻は頭を振りながら、嫌がる姿勢を見せました。しかし、
いつものようにどうにもならないことを悟った妻は、男の肩にまわした両手に力を入れて掴まると、
その男の不埒な行為を受けざるを得ませんでした。妻は私から目を剃らすように俯いてしまいました。
その表情は、夫の目の前で他人のペニスで貫かれ、それによって下半身から徐々に押し寄せてくる
快感を必死に堪えているように見えました。
「それにしても旦那さんよ・・・どうやってこの店に入ったんだ?店の戸はすべて鍵をかけてあった
はずだが・・・」
「・・・」
「ふーん・・・そうか・・・家宅侵入ってことか・・・」
「・・・」
「まあ・・・今回は見逃してやるよ、こいつに免じてな・・・それにしても、あんたの奥さん・・・最高の
名器の持ち主だ・・・俺も数多くのオンナを抱いてきたが・・・今までで最高なオマンコだよ・・・
いやあ・・・正直、言わせてもらうが、あんたには勿体ない代物だ・・・まあ・・・俺のチンポは、ちっとは
他人様に自慢できるモノなんだが・・・この俺のチンポとの相性がとにかく抜群ときている・・・こうして
繋がっている今でも、奥さんのオマンコは、ヒクヒクと俺のチンポに纏わり付いてくる・・・」
「いい加減にしろ!」
「あんまり、大声出すなよ・・・ご近所様に迷惑だ・・・それに、奥さんと俺の関係がおおっぴらになっちまうぞ
・・・まあ、俺は構わないけどな・・・ハハハ・・・」
「・・・」
萩原は、妻を上下動させる手を休めることなく、平然と言い切りました。妻は依然として俯いたままでしたが、
声こそ出さないまでも、少しずつ息が荒くなってきており、明らかに感じ始めているようでした。先ほどまで萩原の
好きなようにされ、いつものように官能の炎がともってしまったカラダ・・・妻に自制を求めることはもはや無理
でした。しかも、夫の目の前という状況の中で、おそらく妻は今までにない異様な興奮を感じていたのかもしれません。
すべてが萩原の思惑通りでした。
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