「ほら・・・早く脱げよ・・・」
「だって・・・部屋がまだ暖まっていないから、寒いんだもの・・・」
「俺が、これからいくらでもお前のカラダを暖めてやるって・・・ほら、こい・・・」
「いや・・・わかったから・・・ちょっと待って・・・ああっ・・・」
がさっと音がしたかと思うと、しばらく静かになりました。
「ねえ・・・乱暴にしないで・・・優しくして下さい・・・」
「いつ見ても、美沙はイヤラシいカラダだな・・・」
「いやあ・・・恥ずかしいから、そんなにジロジロ見ないで・・・」
「何言ってる・・・もっとよく見せろ、もう美沙は俺のモノだ・・・何をしたって俺の自由だ・・・」
「そんな・・・私は・・・あなたではなく、安田の妻です・・・」
「そうだ、お前は、あの情けない転落男の妻だ・・・だが、俺は、あの男から、こうしてお前を奪い
取ったんだ・・・ハハハ・・・ざまあみろ・・・今度こそ、俺の勝ちだ!・・・今頃、お前の旦那は、
妻が俺に 抱かれているなんて想像だにせず暢気にしているか、それともお前が浮気しているんじゃないかと
嫉妬して悶々としているんじゃないか・・・ハハハハ・・・」
「もう・・・やめて下さい・・・あの人を悪く言うのは・・・」
「何だ?・・・まだ未練があるのか?」
「もちろん、あります・・・だから、あなたと、またこうなってしまって、毎日、本当に苦しんで
いるんですから・・・」
「うるせえ・・・お前は俺のものだ!・・・絶対に誰にも渡さねえ・・・前にも言っただろう・・・俺は欲しいモノは
必ず、手に入れてきた・・・死んだ女房だって俺と出会ったときは結婚していたんだ・・・」
「私と同じように、最初は犯したんですか?」
「まあ・・・そんなところだ・・・俺が45の時、あいつはまだ25歳だったかな・・・」
「ほんと・・・あなたって悪い人・・・」
「そういう悪いヤツに、女って惹かれるんだろう・・・」
「・・・」
「実際、女房もそうだった・・・何度か肌を重ねる内に、あいつも俺のチンポの虜になっていた・・・
お前と同じだな・・・」
「・・・私は・・・違います・・・」
「強がるな・・・ほら、握ってみろ・・・もう、こんなに熱くギンギンになっている・・・」
「・・・」
「どうだ?」
「・・・すごい・・・」
「どう、すごい?」
「・・・硬くて・・・太いです・・・」
「俺のチンポ・・・好きか?」
「・・・」
「今日も、お前のマンコに、この俺のチンポが入るんだぞ・・・どうだ・・・それだけで興奮するだろう・・・?」
「・・・いや・・・」
「なんだ・・・もう濡れ濡れじゃないか・・・この淫乱女が・・・口では未練があるなんて言ったて、カラダは
正直だからな・・・こんな淫乱女を妻にした旦那が可愛そうだな・・・」
「誰が・・・こんなにしたんですか・・・私は、もう忘れようとしていたのに・・・」
「うるせえ・・・お前だって、本当は、俺にまた抱かれるのを待っていたんじゃないのか・・・あの病院の帰りに
お前を待ち伏せした時だって、俺の誘いを断らず、車に乗ったのはお前の意思だろう?」
「・・・違う・・・あれは違います・・・あなたが町中、しかも病院のすぐ近くの路上で、大声を出すから・・・
もう仕方なく・・・あなたの言いなりになっただけですよ・・・」
「そうだとしても・・・その後、金時山の山道で、お前は・・・車内で俺に犯されながら、最後はよがり狂って
たよな・・・周囲が暗くなっても、俺たちは真っ裸になって車内でハメあった・・・」
「・・・もう・・・やめて・・・」
「いや、この際だから・・・言わせてもらうぞ・・・」
「もう・・・その話は・・・やめて下さい・・・」
「次の日だって・・・お前の家まで尋ねていった俺を、結局、お前は家の中に通した・・・」
「・・・だって、あなたが、玄関でまた大きな声をだすから・・・」
「そして、今度は午前中からお前と俺は、夫婦の寝室のベッドで愛し合った・・・お前は旦那の見舞いに行くのも
忘れて、俺のチンポでいきまくったよな・・・」
「・・・いいえ、あなたが離してくれなかったんです・・・正直、あの日のことは、すごく後悔しています・・・」
「あの日は、ほんと、今までになく、俺も興奮したぜ。まさか、お前を夫婦のベッドで抱けるなんて思っても
みなかったからな・・・今でも、思い出す度に、チンポが熱く漲る・・・俺はお前の旦那にこれで勝った、お前を
我がものにしたと・・・そう思ったよ・・・」
「もう・・・わかりました・・・だから・・・もうやめましょう、この話は・・・」
「ああ、わかった・・・だが、美沙・・・これだけは聞かせてくれ・・・俺は、今度は決してお前を脅してはいない
・・・そうだろ?・・・写真だって撮っていない・・・だが、こうしてお前は、この部屋で、俺に抱かれに来るよな
・・・なぜだ?」
「・・・」
「俺が・・・嫌いか?」
「・・・」
「じゃあ・・・好きになってきたか?」
「・・・」
「俺より旦那の方が好きなのか?」
「・・・わかりません・・・」
「わかった・・・じゃあ、何としても俺のことを好きにしてやる・・・旦那のことは忘れさせてやる・・・
もう絶対に俺のことが忘れられないカラダにしてやる・・・」
「うううう・・・」
二人の話し声は、聞こえなくなりました。そのかわりに、しばらくして聞こえてきたのは、妻の甘い喘ぎ声でした。
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