自分が人の妻であること、二児の母親であることを忘れさせ、いとも簡単に性に溺れる一人の女へと
変えてしまう憎らしい男・・・妻の言葉には、そんなニュアンスが滲んでいました。とにかく、妻は
8月から私が目撃するまでの約1ヶ月半、店に出た日は、ほぼ毎日、店主との関係を続けていたのです。
その間、店主は妻の容姿にまで口を出してきました。髪の毛を茶髪にしたり、メイクを厚めにしたのは、
すべて店主に命じられたからだったようです。
「お前は、店主のすべて言いなりだったわけだな・・・」
「・・・ハイ・・・」
「人前に立つから、お洒落をするって・・・まあよくも平気で嘘をつけるよな・・・」
「・・・ゴメンナサイ・・・」
「それで他にも、どんなことを命じられたんだ?」
「・・・お店に出る時は・・・ミニスカートを履くように言われてました・・・」
「ええっ?・・・ミニスカート?」
「・・・はい・・・店に行くと、萩原が用意したスカートに履き替えさせられました・・・」
「ミニって・・・そんなに短いスカートなのか?」
「・・・ハイ・・・それまで私が履いたことがなかったくらい・・・」
「そんな短いスカート履いて、お前、どんな気持ちだったんだ?」
「・・・とにかく最初は・・・恥ずかしくて・・・男の人にジロジロ見られているみたいで・・・」
「そりゃあ・・・男なら、まあ・・・見るだろうさ・・・最近はどうなんだ・・・まだ恥ずかしいのか?」
「少しずつ・・・慣れてきました・・・そしたら・・・」
「そしたら・・・何だ?」
「今度は・・・パンティを脱ぐように言われました・・・」
「ええっ?・・・そんなことまで命令されたのか!」
「・・・はい・・・」
「それで・・・どうしたんだ?」
「・・・仕方なく・・・脱ぎました・・・」
「お前・・・お客の前で・・・ノーパンで仕事してたのか?」
「・・・はい・・・」
「なんてヤツだ・・・いくらあいつの命令だと言っても・・・」
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