「そんなに良かったのか?」
「・・・・・」
「なあ・・・気絶するほど、そんなに良かったのかって聞いているんだ・・・」
妻は再び、頷きました。私の心の中には、嫉妬の炎が燃えたぎっていました。
「感じたのか?」
「・・・ハイ・・・ごめんなさい・・・」
「いちいち謝るな・・・事実だけを話せばいい・・・もう一度、聞く・・・感じたのか?」
「・・・ハイ・・・感じてしまいました。」
妻が意識を取り戻すと、店主が傍らの椅子に座ってニヤニヤしながら妻を眺めていました。妻は我に返り
一糸まとわぬ自分の姿に気づいた妻は、すぐに何があったのか思い出し、泣き崩れたそうです。何か、身に
纏いたくても、少し離れた場所に自分のパンティが丸まっているのが見えるだけで、周囲には他に何も
見あたりませんでした。やがて店主は泣いている裸の妻の手を取ると、妻はそのままもの凄い力で引きずる
ように二階に連れていかれました。
「2階には何があるんだ?」
「萩原が暮らしている部屋があります。」
萩原とは店主の名前です。妻がその部屋に入ったのは、この時が初めてだったようです。店主は妻を部屋に
連れ込むと、乱暴に自分の寝具の上に妻を転がしました。すると、店主は立ったまま妻に背を向ける体勢で
自分の衣服を脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿になったそうです。妻が上目遣いで店主の姿をみると、男の背中一面に
彫られた鮮やかな刺青が目に飛び込んできました。その瞬間、妻は息がつまるくらいビックリしたそうです。
それと同時に自分が、これまでの生活とはまったく異次元の、たいへんな状況に置かれていることも自覚せざるを
得ませんでした。さらに妻を驚かす光景が続きました。店主が振り向くと、その股間には今まで見たことのないような
太くて長いペニスが逞しくそそり立っていたのです。
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