翌日も由紀子は浩紀と肌を重ねた。
浩紀は飽きることなく由紀子に射精を果たした。
帰り際に「授かったらお別れだから」と浩紀に告げた。
「何で?」と浩紀が話すと「ダメよ…約束して」と言われて頷く浩紀。
「その間は…」と浩紀に舌を絡めてキスをする由紀子。
「嫌いなら言ってね」と浩紀に言われ「嫌いじゃないよ…むしろ好き、だけどそれだけは」と浩紀に話した。
しかし、あれだけ浩紀の精液を注がれた体に兆候は現れなかたった。
健全な兆候はいつものように来てしまうと、由紀子は塞ぎこんだ。
由紀子はそれが落ち着いたが、塞ぎこんだまま…浩紀にダメだったと告げた。
「また頑張ろう」と励まされても由紀子は塞ぎ込む。
由紀子は浩紀と会う日、つまり妊娠しやすい日は告げていたが自信を無くしていた。
浩紀に誘われ、由紀子は会ったが元気がない。
ホテルに入るとソファに座り浩紀は由紀子に抱きつくと由紀子は「駄目なのかな…歳だし」と呟いた。
「そんな事ないよ!上手く行かなかっただけだよ。由紀子さんは悪くない」と浩紀は励ました。
「だけど…」と涙ぐみ由紀子は「どうしてかな…不倫してその相手の子供を欲しがるからかな?」と。
「由紀子さん…」浩紀は由紀子を抱き締めると「どうして…あたしだって女なのに!」と泣き出した。
夫にも話せない愚痴を浩紀に話し、由紀子は「ごめんね…ただの遊び相手なのにこんな事話してたと涙を拭く由紀子にキスをした。
「ただの遊び相手じゃないよ こんな俺のなんかの子供を欲しってくれて嬉しいし、叶えてあげたい」と浩紀は由紀子に話す。
浩紀も切実な悩みを聞いて情が沸いていた。
そして由紀子はベットに寝かされ「由紀子さんとは最初は楽しめたらいいと思ってたよ…だけど子供を作りたいって言われて正直戸惑ったけど嬉しかった。だってこんな美人に欲しがられるなんて一生ないかも知れないし」と。
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