菊江との関係はあれから全然進まず、いらいらしていた。
その間も、志津子とも昼カラで一緒にデュエットしたり、肘をつっきながら飲んだりしていた。
菊江との関係が進まないことで、志津子に乗り換えるか―と思い、声を掛けてみた。
「今晩 夕食 一緒に 食べない」志津子はすぐにOK。 すると志津子はもうすぐに、この昼カラの店を出ようという。
店を出ると辺りは暗い、と思っているうちに雨が降り出して来た。 今流行のゲリラ豪雨・・・・・。
「どっか 雨宿りしなくちゃ」と言い、私はこの雨に感謝して、志津子の手をとり(良く利用する)ラブホテルへ連れ込んだ。
「やだぁー 万歩屋さん こんな所」
「志津子さん ここにも カラオケがあるから
雨が止むまで 唄っていよう」
と言い、一応カラオケ設備のある部屋を選んだ。
部屋のドアを閉めると同時に、志津子の小太りの身体が、私の身体に飛びついて来た。
「私 いつか 万歩屋さんと こうなると 思っていた」と言う。
(なんだ 早く言ってくれれば)と思いつつ「誘おう誘おうと 思いながら 失礼かなと 思っていたから」と答える。
志津子は背も低く、私は頭を前に傾け、口を付け合う。 4~5回、口を合わせると私は志津子の頬を両手で掴み、口をあわせ、舌を志津子の口の中に捻じ込む。
はじめは志津子の舌はおずおずしていたが、次第に舌が私の舌に絡んでくる。
私は背を曲げ、手を下へ降ろし、両尻を掴み揉む。
志津子の手は、私の首に回され、しっかりと固定されている。
「ふぅぅー」
二人は口を離し、体を離す。 恥ずかしいのか、志津子は後ろを向き、背を見せる。
私は脇から手を入れ、デカ乳を掴む。
「あぅ」
服の上から乳を揉み始める。
志津子は腰を折るように、志津子の尻が私の下半身に当たる。 まるで、私が志津子におぶさるような、格好になっている。
時間とともに、志津子の尻が、だんだんと左右に揺れ始める。 その尻の動きに、私の物が反応しだした。
志津子の手を掴むと、私のズボンの上から、膨らみ始めた物を握らせた。
志津子は後ろ手で、私の物を握ったままであったが、だんだんと手が動き始めた。
私は、志津子の首にキスを何度もする。
耳たぶを口に含むと「ああぅ」と声が出る。 もう一度すると「あああー」と同じように声が上がった。
「志津子さん」耳元で囁く。「はい」弱弱しい声が返ってくる。「ベッドへ」と言い、私は志津子の腹に手を回し、重なったままベッドまで歩いていき、ベッドへ乗せる。
志津子を仰向けにすると、両手を万歳のようにして、キスしにいく。
「待って 服が 皺になるから・・・」とベッドの上に横座りになり、着ている服を脱ぎだした。
それを見て、私もベッドの横で服を脱ぎトランクス1枚になる。
志津子もベージュのブラとパンティーになり、横になった。
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