町子先生からメールがあった。
町子からメールがあるのは、初めてである。
『連休の いつか 逢いたい』
『5日の子供の日が いい』
という訳で、昨日久しぶりに町子に逢ってきた。
初めて逢った時から比べると、町子の身体は何か丸っこくなって、胸も大きくなったような気がする。
私好みの体形になってきた。
部屋に行くエレベーターの中では、町子の方からキスをねだってきた。
前回は、もう逢えないと言っていたのとは、正反対だ。
部屋に入ると、もう一度町子からキスをしにくる。
「もう 逢うの 止めたんじゃ ないのか」と言うと
「いじわる」と女らしい一面を見せた。
これも初めてだ。
町子の背中に手を回し、しっかりと抱きしめる。
町子が顔を上げる。
その口に唇を寄せる。
驚いたことに、町子から町子の舌を、私の舌に絡ませてきた。
私のペニスも反応し始める。
「なにか あったの?」
口を離し問いかけると、首を左右に振った。
しかし、元気がなく寂しそうである。
(なにか あったな)
「さあ 町子 今日は 子供の日だから 子供でも 作るか」
「まあ いやだー」
「そう そうね
私たちの 子供 作りましょう」
お互いにお互いの体を見ながら、服を脱いでいく。
ブラとパンティーだけになった町子は
「万歩屋さん 脱がせて」
私は背に手を回しブラのホックを外し、腰に手をかけ薄いパンティーを脱がす。
目の前に町子のふさふさとした黒い淫毛が現われる。
内腿に手をかけ足を拡げさせ、その足の合流点に口を付ける。
「万歩屋さん 舐めて 舐めて
いっぱい 舐めて」
淫毛を手で拡げると、赤い肉が覗く。
舌を細めそれをしゃぶる。
「ああー いいー
いい気持ち」
上に突起している赤い実も舌で舐める。
「ああー ああー」
私の両肩を掴んでいる手に力が入り、腰を突き出すように、私の顔に押しつける。
掴んでいる腰がブルブル震えている。
もう一度、赤い実を、今度は時間をかけてゆっくりと舐め上げる。
「ああ~~~
ああ~~~」
町子の尻は大きく揺れ、舌から赤い実が離れてしまう。
離れた赤い実をまた噛む。
「ヒィィィィィィ
ヒヒヒヒヒヒィ」
また腰を反らす。
濡れた淫毛が私の顔を覆う。
「万歩屋さん いいー いいー
もういいいーー」
「万歩屋さんの 大きい物 入れて―」
町子の声が震えている。
床の敷物の上に町子を仰向けに寝かせる。
乳房は不思議に、硬くなったのか左右に分かれることは無かった。
ボールみたいに丸く膨らんだ乳房、その上にちょこんと乗っている乳首。
足を拡げ、膨張した私の物を、町子の淫孔に押しつける。
私が舐め回したのか、濡れそぼっていて、私のペニスは難なく挿入できた。
「うっ うっ」
一旦、中に入ったペニスを、ゆっくりと出し入れする。
その度に、町子の肉が絡みつくようだ。
「万歩屋さん 来て―」
町子は両手を拡げる。
私は町子に覆いかぶさり、片方の乳房を口に頬張る。
「ああー 万歩屋さん
私 幸せ」
「ああー きもちいいー
ああー きもちいいー」
私の抽送に応えるように、町子の両脚が私の腰を絡みつく。
その両足首を掴み、私の肩に乗せる。
「ああー
万歩屋さんの物が 当たる―
当たる― 当たる―」
町子の浮いた腰が、揺れる。
ちょっと頭に思いついた。
町子に両手で、私の首に掴まるように言い、膝と手で、四つ這いになった。
「えー いやー」
私はのそのそと歩きだす。
「いやー いやー
いいー いいー」
歩く度に揺れて、ペニスがいろいろな処に当たるのだろうか?
だが私にも変化が出てきた。
時々、町子の淫孔がキュッキュッと私のペニスを締め付ける。
町子と繋がったまま、町子をぶら下げて、のそのそと歩く。
ゆっくりと町子を敷物の上に降ろす。
町子の手が、私の腰を抱き、揺する。
「町子 出すよ
町子の中に 出すよ」
「ええ 出して
万歩屋さんの物 頂く」
元気はないが、しっかりと町子の体の中に私の精を放った。
その後、風呂の中で、ベッドの中で充分、町子と愛しあった。
町子は私と離れるのが、私を離すのが、厭な様子であった。
家で何かあったかな、職場で嫌なことがあったかな。
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