町子先生とは、あれからメールの交換をしている。
町子先生のメールには、この頃は仕事の愚痴、不満からくるストレス・ストレスからくる不満、そのようなものが多くなってきた。
私にとって「先生」とは崇高な職業と思っていたのに、現実は違うのかと思い、それを返信すると、万歩屋さんだから言えるの、嫌な話ばかりでごめんなさいと返ってくる。
そんな状態の中で、土曜日の午後、いつもの昼カラで逢うことにした。
その日の客は最初は私たち二人で、最後まで二人だけであった。
ママも気を効かせてくれたのか、照明を落としてくれ、デュエットばかりで、当然私は、ママは気がついているだろうが、町子先生の背中に回した手を下へ下へ降ろし、腰・尻を充分に触り、最後には私的に言うと撫で回していた。
町子先生も時々強く、私を自分のほうへ引き寄せる。
その度、町子先生のバストを感じ、私の下も感じ始めた。
ママがちょっとの間いなくなった時、私は服の上からバストを握り、揉んだりもした。
「万歩屋さん だめです」
「駄目です
アアァァァァァァー」
町子先生の腰が、ガクンと落ちる。
町子先生の体を抱きしめ、椅子に座らせる。
「万歩屋さん ・・・・」
町子先生に睨まれる。
しかし、その眼はトロンとした眼であった。
昼カラから、当然ように町子先生をホテルへ引っ張り込んだ。
初めは、いやだ、いやだと言っていた町子先生を、何度か逝かせ、町子先生のほうから「また 逢って・・・・・」と言うまでになった。
※元投稿はこちら >>