翌朝、何食わぬ顔をしながら会社で和之と里枝は挨拶をする。
二人は世に言う社内不倫だ。
里枝の夫も社内にいて、部署は違う。
和之は里枝の夫の元でしばらく働いて今の部署に移動した。
夫は、かなり厳しく人格を小バカにするようなことも話して何人も辞めて、さらに裏では派遣の若い女と関係し何人も辞めて行ったのだった。
和之も言われない事を言われて夫には反感を持っていた。
そんな時に異動し里枝の居る部内に着たのだった。
30歳の和之からしたら40になる里枝は正直タイプではない。
しかし、里枝はまだ美しく色気もあり和之にも好意があるのか話しかけてきていた。
和之は里枝に近づき親しくなると里枝はあっさり体を許したのだ。
憎たらしい夫の妻を寝とる事に最高の快感があった。
夢中で和之のぺニスにしゃぶりつき、和之に跨がり淫らに腰をふる姿に優越感を覚えていた。
そんなどす黒い復讐を知らない里枝は、和之のセックスにのめり込んでいった。
社内ではあまり話はしないようにしている。
周りにバレたら修羅になることは和之も里枝もわかっている。
だから堪らないのかも知れない。
翌日も業務的な話をして、少し離す程度だ。
しかし、休憩時間や昼には里枝からメールが着てやり取りはしていた。
「今日はだるい」とか「あのバカに文句言われた」など愚痴が多かった。
そしてセックスはそんな時に話が決まるのだ。
「今日さ、定時だから行ってもいい
?」と里枝からメールがくるのだ。
翌日も業務的な話をしていった二人は、提示になると自ずと別々に帰っていく。
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