由美子は充実した夜を過ごしていた。
翌朝、寝ている一也を置いて帰っていく。
今日は夫が帰ってくる。
迎えに行くと直之が帰って来ている。
「お疲れさま…」と由美子は迎えた。
ゆっくりと由美子は自宅に向かっていった。
一也には一週間はメールも電話もしないように伝えた。
一週間一也は悶々としていた。
今ごろ由美子は旦那と…複雑な気分になる。
独占欲が一也を支配するが、ただのエゴイストだけだと理解している。
旦那が帰った後に由美子は直ぐに一也に逢いに向かう。
由美子が現れると一也は喜んでいる。
戸を閉めた後に由美子は直ぐに一也に抱きついた。
「会いたかった」と話すと「僕も…」一也も話すと寝室に向かう。
カーテンの向こうで一也と由美子がキスをする。
服を脱がし、由美子と一也が裸になる。
そして明かりが消える。
「あらら…大変」とその一部始終を香緒里が見ていた。
由美子さんたらあんなに若いこを…凄いわね?と笑った。
そうとは知らずに一也と由美子が体を重ねる。
いつもより激しい一也。「どうしたの?」と由美子が話すがなにも言わない一也。
「どうしたのよ?」と由美子が話すと由美子に一也が話す「シタの?」と聞いてくる。
一瞬わからずにいた由美子が「旦那と?」と聞くと不満そうに由美子を見つめた。
「夫婦だから…ね」と由美子は話すと一也が不機嫌になる。
「妬いてる?」と聞くと「別に…」とわざと話した。
「拒否したら疑われるし…仕方ないわ」と。
いつもより激しい一也。嫉妬しているのがよくわかる。
由美子は嫉妬のスパイスを大量に振りかける。
一也は刻むように由美子に攻める。
「どっちが気持ちいい?」と一也が聞いたが無視をした由美子に攻める一也。
気に入らない一也が更に攻めていって、由美子は必死に耐える。
一也は動きをやめて先だけを出し入れする。
焦らす一也に苛立つ由美子が「一也くんがいいに決まってるでしょ?」と片足を一也の腰に掛けて引き込む。
「欲しかったの…だから送った後に来たのよ」と由美子が話すと、「ごめんなさい」と一也は謝る。
「由美子さん!」一也がフィニッシュに向かうと由美子が「一也くんので一杯にして!」と話すと一也は一気に攻める。
「由美子さん!」と一也が声をあげると由美子に一気に解き放つ。
「あ~っ!凄い!」脈打つ一也を迎え入れた。
一也も由美子の両肩を掴み逃すまいと押さえつける。
「一也くんたら…」由美子は一也の唇を奪うとお互いしばらく求めあった。
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