二人で喫茶店に入った。
お互いが関係があった話は警察から聞いている。
奈津美は輝美に話した。
「孝之くんがあんなことするとは思えないんです」話すと輝美は「うん…あんなことされた事無かった」と輝美が話した。
「孝之くん…あれじゃ人妻をおもちゃにしたジゴロ見たいに…」と話すと輝美は「弁護士が仕組んだのよきっと…」と話した。
奈津美は輝美に気になってた話を切り出した。
「もしかして…お腹の…」と話すと輝美は「そうよ…私が頼んだの」と話していた。
奈津美は輝美の覚悟には心服したが、まさかの出来事にはまだショックだった。
「これから裁判はどうなりますかね?」と奈津美が話すと輝美は「週刊誌が騒ぐでしょうね…」と話した。
輝美の予測はあたった。
週刊誌は大々的に掲載した。
「被告が語る被害者との愛欲」
「涙で語った容疑者。コスプレ、緊縛、精飲、顔射、中だし裁判で明らかになった性の日々」
など、孝之がまるで変態扱いにされた。
奈津美の周りでも週刊誌を見た主婦たちは「あそこまで…酷いわ」と噂になっていた。
裁判はそれから求刑公判が行われ、事件から一年で懲役4年を言い渡され、上告はなく結審した。
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