『19』
幸子の太腿を撫で回していた典夫の手は、徐々に移動し始めた。
もちろん、狙いは幸子の陰部だ。
「駄目っ、離しなさい」
幸子の声など、最早典夫には届いていない。
典夫は更にファスナーを下ろし、手を潜り込ませた。
ストッキングとパンティの上からでも、温もりと柔らかな感触が典夫を興奮させた。
典夫は指の第一関節を小刻みに曲げ、幸子の陰部を弄った。
「いやっ!」
幸子は、思わず声を荒げてしまった。
だが、幸いにも弥生には聞こえなかった様だ。
「幸子、そんなに声を出したら気付かれるぞ」
下品な笑いを浮かべながら言う典夫は、幸子の手を取った。
すると、自身の股間に押し付けたのだった。
そこは既に固く、臨戦態勢は整っていた。
そして、典夫は二人の攻防戦に終止符を打った。
「弥生君、先生にコーヒーを入れてくれないか?」
「えっ?あっ、はい」
弥生は典夫に言われると、給湯室へと入っていった。
それを確認した典夫は、直ぐ様幸子に襲い掛かった。
「やめてっ、すぐに戻ってくるわ!」
幸子の言葉には耳を貸さず、典夫は幸子のYシャツのボタンを外していった。
鳩尾辺りまで外すと、白いブラジャーに包まれた大きな谷間が典夫の視界を捉えた。
しかし典夫はその獲物にすぐには手を出さず、自身のズボンのチャックを下ろした。
現れた剛棒は、もう待てそうにない。
典夫は幸子の後頭部を掴み、剛棒へと引き寄せた。
「いやっ、やめて!離しなさ・・・んぐっ!!」
幸子の制止も聞かず、典夫は口内へ剛棒を捩じ込んだ。
そして、典夫は間髪入れずに後頭部を揺さぶった。
「んっ!んっ!んっ!」
苦しそうに声が漏れる幸子。
その様を見下ろす典夫の顔は、征服感に満ち溢れていた。
興奮が高ぶった典夫は、更に鬼畜な淫攻を幸子に強いた。
後頭部から手を離した典夫は、幸子にこう言い放った。
「ようし、幸子。俺をイカせてみろ」
典夫の言葉に驚き、幸子は剛棒を口内から出そうとした。
だが典夫がそれを許すはずもなく、再び後頭部を掴んで捩じ込ませた。
「誰が勝手に止めていいと言った?・・・まだ分かってない様だからもう一度教えてやるよ。いいか、幸子。お前が俺に逆らう事は許されないんだよ」
まるで洗脳でもするかの様に、性奴隷という立場を幸子に再確認させた。
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