黒い人影が六畳間の寝室に侵入している事をまだ知らない二人である。
満長の手が雅子の肩に触れた瞬間背筋が凍りついた様に動きが止まった。
「お楽しみのところじゃが後は俺にまかせろ」
普段と違ったドスのある口調で満長は二人を引き離した。
「お前は誰だ・・・」
何も知らぬ龍一はやっとの思いで叫んだが声にならない。
「おとなしくしな」
そう言うとナイフを床に突き刺して龍一を威嚇した。
雅子はまさか今夜 満長が押しかけて来るとは予期しなかったがとうとうその時が来たのだと思った。
動けない事を知る満長は龍一に猿轡だけした。
「よく見ていろよ・・・」
傍で不安そうに立ちすくむ雅子を満長は布団に引き込んだ。
「へへへ こんないいオッパイ堪らんわい」
夫の目の前で満長の愛撫を受けなければならない恥ずかしさ、しかし満長の巧みな指使いが次第に恍惚の世界に入ってゆく。
指が例のごとく背から腰辺りに這い太股から膝辺りを這うと雅子はうっとりとした表情に変わってゆく。
(雅子、お前どうしたのだ)龍一の叫びは届かない
「旦那さんよ、奥様そろそろ濡らしているころだぜ」
満長の指がそーと陰毛の奥に延びた
「ぁぁ・・・」
「ほほう、しっかり濡れておるわい」
(妻に何をする)
満長の顔が太股を割って埋まっていく。
「ぁぁ、やめて・・・・・・ぁぁー」
雅子のこんな淫らな表情を龍一は始めて見るのだ
汗ばんだ乳房が荒い息使いで大きく膨くらむ。
巧みな舌使いが雅子を痴女へと変貌させる。
「さてと、旦那の前で俺のマラでも咥えてもらおうか」
作務衣の腰の紐を解くと褌の脇からビクンと勃つマラを取り出した。
とまどう雅子の頭を押し付けた。
(何をさせるのだ、雅子やめろ)
「おお、いいぞ・・・人妻の尺八もええもんだ」
満長は龍一の様子を見ながら快楽の中に入っていくのだった。
「さて今度は下の口にお世話になるか」
※元投稿はこちら >>