雅子が床に就いたのは10時を過ぎていた。
複雑な気持ちを抱きながら、もし満長がこっそり夜這いにでも来たらと思うと気が気ではなかった。
夫、龍一は何も知らずにわずかに離れた布団で休んでいるのだ。
その時である、隣で寝ている龍一の呼ぶ声がした。
「雅子、こちらに来ないか・・・」
「大丈夫なのそんな身体で」
雅子は心配そうに返事を返した。
「長い間ご無沙汰だろう、また二、三日で病院へ帰ればならぬからな」
口惜しそうにつぶやいた。
「そう、無理しちゃあだめよ」
雅子は這って龍一の布団に入った。
弱った身体の向きを変えながら雅子のゆるんだ襟元から乳房を弄った
「久しぶりだな、ええオッパイやな」
龍一は乳房を弄りながら浴衣の紐を解きにかかった。
豊満な乳房は龍一の顔の前に露になった。
チュ チュ
無精ひげが乳房を刺してチクチクさせた。
「ぁぁ・・・あなた」
雅子は横になりながら下着を自ら脱いだ。
「相変わらずお前、ええ身体してるな」
龍一は久々に抱く肉体を持て余すように口を這わせた。
「いいの体、無理しちゃだめよ・・・アア・・いいわ」
「オイ、俺の××ぼ舐めてくれや」
「そうだ、いい気持ちだ」
雅子は口に咥え舌でねっとりしゃぶったがいっこうに反応を示さない。
「やっぱりダメね・・・」
龍一はその言葉がむなしく聞こえた。
「ねえ、鼻柱貸して私も楽しみたいのよ」
雅子は浴衣を着たまま龍一の顔に跨いだのである。
「うう、息が出来ぬぞ」
「ごめん」
雅子は少し腰を浮かした。
すでに濡れかかった恥部が鼻柱の突起にあてがわれた。
「ああ、感じるわ」
雅子の肉豆を鼻の先でくすぐる
そして浴衣の襟が肩から外れ豊満な肉体が揺れるのだ。
こんな光景をすでに忍び込んだ満長が覗き込んでいる。
「ええ眺めじゃ、もっとやれ・・ええぞ」
雅子の大きな尻が浴衣を透して蠢く
満長のいやらしい眼差しが夫婦の営みを見つめていた。
「そろそろじゃな、旦那には悪いが寝取るとするか」
満長は脅しのナイフと縄を持って襖を開けるのであった。
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