百合がタオルを持つとクルリと背を向けた。
男共の最もいやらしい視線を浴びる丸々した熟れ尻が・・・・
尻の上部に出来る二つの尻エクボが堪らなくエロぽく見える。
ずぶ濡れのズボンの股間がビクビクと反り上がってくるのを感じた
その時である、百合が風呂の明かりを二三度消したり灯したりしたのだ。
「なんでだろう」義男は怪訝に思った
するとしばらくして人の足跡が近づいた。
風呂場の戸の前で止まると軽く トントン と音が聞こえた
「どうぞ、開いてます」、
誰かがきている 義男はあまりの出来事に驚嘆した。
「ギイー」
義男は目を凝らした
「アッ・・・」
顔が見えない、しかしその声は・・・・
男は黒いものを取ると真っ白な着物を脱ぎ始めた
「そうだ、寺の坊主だ、まちがいない」
するとあれは坊主に知らせる合図だったのか。
「百合殿、綺麗ですな」
「背を流しましょうか」
坊主と百合の声が義男の胸を締め付けた。
ザザー ザザー
「ぁぁ ・・・」
「これも旦那さんの供養と思って下され」
「いいお乳ですね・・ウムウム」
「ぁぁー 住職さま」
悩ましい会話で浴室の様子を想像させるのだ。
「くそっ、エロ坊主め」
僧侶は天称寺の住職、満長 である、隣町の新しい寺で最近信者をボツボツ集めている。
百合も最近入信したのだった。
「このお尻が男に災いをもたらしてきましたワシがお祓いします」
わけのわからない坊主の声がにくにくしく聞こえる
「あぁー・・・住職様」
チュチュ チュッ
満長は百合の肉体を蝕んでゆくのである。
「百合殿、ワシを旦那様と思って存分楽しまれなされ」
「そうじゃ、そうしたいのだな」
「おお、いいぞ 旦那様もさぞお喜びじゃ」
「さあもういい、湯に浸かろう」
二人は狭い浴槽に身を沈めるのだった。
そしてしばらく無言であったが百合の微かな喘ぎが義男の耳に聞こえるのだった。
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