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人妻熟女 官能小説

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投稿者:昌子
久しぶりに投稿します。
こんなに期間が開いてしまっているのに
まだレスを入れてくれる人達がいるなんて・・・
ホントに私は恵まれています。

この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。 m(__)m  昌子


 余りの暑さで私は目を覚ましました。
エアコンが停められ、窓も閉め切った室内であれだけ
激しい行為をし、抱き合って寝ていたのですから当然と
言えば当然です・・・・。
私も彼も寝汗でビッショリ・・・銀のレジャーマットの上には
私達の汗が溜まっています・・・。
私がモソモソと動いたので彼も目が覚めた様です。
「うう~ん・・・寝ちゃってたんだ・・・それにしても暑いね。
 うわっ~!汗がこんなに溜まってる」
「うん、私も暑くて目が覚めちゃった。シャワーを
 浴びましょ?」
「そうだね。後片付けはその後にしよう」
彼はシャワーを浴びる前に、
「空気の入れ換えだけしておくから、先に行ってて」
そう言われ、私はひとり浴室に向かいました。
リビングからは窓を開けている音がします。

私達はシャワーを浴び、ついでにレジャーマットも浴室で
洗いました。
シャワーを終えてお部屋に戻ると、開けたはずの窓は閉め
切られ、爽やかな空気がお部屋の中に満たされていました。
「一旦、窓を開けてはみたんだけど風が無くてね。仕方が
 無いから除湿だけ点けておいたんだ。」
「そうだったの。どうりで爽やかだと思ったわ」
「クーラーの風は昌子も嫌いだろ?除湿くらいなら大丈夫
 かなって思ってね。でも嫌なら消すよ」
「ううん、しばらくこのままで良い」

タンクトップとタオル地で出来たショートパンツを身に付け、
彼に渡されたポカリを飲みながら、私は床に敷いたままに
なっているタオルケットとタオルを洗濯し、床に残ったオイル
を拭き取って行きます。
余程身体が乾いていたのでしょう。ポカリはあっという間に
空になってしまいました。

私達は爽やかなお部屋の中で軽い昼食を取り、夏の午後
の一時をのんびり過しています。
会話も殆ど無いのに、すごく満たされた気持ち・・・それは
先ほどの性行為で身体が満たされたのもあるのですが、
それ以上に彼の心が陰湿な感情に負けなかった事。
それが一番大きかったのです。

彼は急に立ち上がると自室に入って行き・・・
そして戻って来ると私の前に小さなジュエリーケースを
ひとつ置きました。
「?・・・なに?」
「良いから開けて見てよ」
私は訳が分からないまま小さなケースを手に取るとゆっくり
開けて見ました。
そこには小さな銀のリング?の様なものがふたつ収まって
いて・・・でもそれが何なのか全く判りませんでした。
「綺麗・・・・でもこれって何なの?」
「なにか当ててごらん」
私はケースからその物を取りだして手の平に乗せて
観察してみました。
真ん中は小さな「C」の字型をしていて、その周りに小さな
羽根か6枚付いています。そしてその羽根の中に色とりどり
のスワロフスキーが散りばめられていてとても綺麗・・・でも
指輪でもイヤリングでもありません。
結局それが何なのか判らず私は彼に降参しました。
すると彼は
「説明するより着けた方が早いね。ちょっと上を脱いで
 くれる?」
いぶかしく思いながらも、彼の言うとおりにタンクトップを
脱ぎます。
彼はそのひとつを手に取ると、私の左乳首を軽く摘み、
そのジュエリーのCの部分を乳首に通し、そして軽く
リングを摘み込みました。
するとどうでしょう・・・私の乳首をCの部分がキュッと摘んだ
ままになり、乳輪を周りの羽根が隠してくれています。
そしてもう一つも右の乳首に着けてくれました。
「うん、サイズもピッタリのようだね。良かった」
彼は私の手を引き、鏡の前に連れて行きます。
鏡に映る自分の姿は・・・・何とも形容しがたいものでした。
それ自体はとても綺麗で可愛いのだけれど、身に付けて
いるところが乳首なのです・・・・。
綺麗だけど、とてもエロチック・・・それに痛いほどでは
無いにせよ、常に乳首を摘まれているのです。
「何か具体性のある物が欲しいって言ってただろ?
 それで色々考えてみたんだけど全然良い物が思い付か
 なくてね。それで彫金教室を開いている叔母に相談
 してみたんだよ」
「叔母様に?」
「うん、もう80近いんだけど結構フランクと言うか、モダンな
 考えの人でね。実はこういう特殊なオーダーも受けている
 みたい。幾つかデザインを出して貰って、このデザインを
 選んだけど・・・・どうかな?」
「綺麗だし可愛い・・・でも、こういう物があるなんて知らな
 かったわ」
「ホントにね。私も叔母に説明された時は まさか~って
 言ってしまったくらいだからね」
「でも、凄い叔母様ね。こんな細かい細工が出来るなんて」
「さすがに叔母も年だから、ココまで小さいのはお弟子さん
 がやるみたい。でも、最後の仕上げは叔母がして
 くれたらしいよ」

元々アクセサリー類を殆ど身に付けない私にとって、
最初は違和感がありました。でも、彼と話しながら見て
いると、その違和感は徐々に薄れ、私の身体に馴染んで
いきます・・・。
それにこれなら人目に触れることがありませんし、元の
生活に戻っても、彼を感じ続けることが出来る筈です。
ブラを着けていれば落とす心配もありませんし・・・・。
リングに乳首を摘まれながら、私は彼の愛情をジワジワ
と実感していきました。そしてその実感は嬉しさに変り、
思わず彼に抱き付いてしまいました・・・・。
「ありがとう・・・あなた。すごく嬉しい・・・・」
「気に入ってもらえて良かった。身に付ける場所が場所な
 だけに、正直半信半疑だったんだ。でも良かった・・・」

私達は鏡の前から元に戻り、私はリングを外してケースに
戻そうとしました。でも、
「あ!今日はそのまま着けていてくれないかな?
 それを着けている昌子を見ていたいんだよ」
「え?・・・・」
「頼むよ」
「あなたがそんなに言うならそのまま着けているけど・・・」
「うん」

私はリングを着け直し、そのまま彼との時間を過していま
した。でも・・・いつもなら私の目を見て話す彼の視線が
どうしても乳房に移ってしまいます・・・。
その視線と常に摘まれ続ける乳首の刺激で・・・ちょっと
変な気分になって来てしまっていたのです・・・。
彼はチラリっと時計を見ると急に立ち上がり、私の手を
握って寝室へと引っ張って行きました。
「やはり我慢出来ない。昌子がセクシー過ぎて・・・・
 もう一度抱きたい」
「・・・いいわ・・・あなたがそうしたいのなら・・・・・・」

私達は再び愛し合いました。
お互いの秘部を愛撫し合い・・・直ぐに彼は私の中に
入って来ました。
でも、今度はチャンと避妊具を着けていました。
一度した後なので、彼なりの配慮だったと思います。
先ほどと同じくらい激しい行為・・・でも今度は後背位は
しませんでした。きっとリングを着けた乳房が見えない
からでしょう・・・・。
小さくて軽いリングの筈なのに、騎乗位ではいつも以上に
乳房が揺れる感じ・・・それに乳首を摘まれているので
凄く感じやすくなっています・・・。
ただ、先ほどの行為が激しすぎたせいで、彼の体力が
最後まで持たず、限界になってしまいました・・・・。
私は逸物から避妊具を取り除くと、口に含み・・・
舌と唇・・・そして手を使って彼の逸物を刺激し続け・・・
彼の逸物は再び大きく固くなっていきます。
そして一気に熱く固くなった瞬間の後、激しい脈動を始め、
私の口内に愛情を送り始めたのでした・・・・・。

彼の体力が最後まで持たなかったにもかかわらず、私の
身体と心は満足感で満ち足りていました。
彼の愛情を舌の上でしっかり味わい、そして体内に取り
込んで行きます・・・。
私は彼に添い寝し、疲れて睡魔に侵食されながらある事を
実感していました。
それは彼と出会い、彼との性行為で本当の性に目覚めた
私の身体はピークに達したかに思えていました。けれど、
今日の行為で私の身体はまだピークに達していない事が
はっきり判ってしまった・・・。
今まで以上に感じやすくなり、彼からのより強い刺激を
求め始めていたのです。
それが具体的にどんな行為なのかは私にも判りません。
でも、彼ならきっと私を満足させてくれるに
違いありません。
そしてその確信は、もう彼から離れることが出来ない事を
意味しています。
私の心は強い確信と実生活との狭間に迷い込み、
荒海に浮かぶ一隻の小舟のように大きく揺らされ始めて
います・・・そしてこの二重生活がいつまでも続かない事を
実感し始めていました。
近い将来、整理する時が必ず訪れる・・・・その予感を
感じながら、私は眠りの底に落ちて行くのでした・・・・・・・。


 9月に入り、まだまだ厳しい残暑が続く日々。
私のセピア色の生活は今まで以上に色あせ始めています。
夫の風俗通いは相変わらず続き、夫婦間の会話も今まで
以上に減ってしまいました・・・。普通なら
(そんな生活を捨てて、彼の元に走れば良いのに・・・)
そう思われますよね?
でも、私にも夫にもそう簡単に今の生活を切り捨てる事が
出来ない事情があり、
その事情が私達を拘束し、呪縛し続けているのです。

そんな生活の中、私は以前のように取り乱したりする
事も無く、冷静に日々をおくっています。
その要因は彼に着けてもらったリングにあります。
もちろん一日中着けていることは出来ませんし、
お風呂や睡眠時・・・お仕事の時には外しています。
ですが、それ以外の時には着けて居て・・・それが私の
心の支えになっている事は間違いありませんでした。
色合いの無い殺伐とした生活の中で唯一色彩を持った
物・・・それが私の両乳房に飾られたリングなのです。
帰宅し、鏡の前でリングを着ける時・・・彼からの愛情が
私の身体に広がって行きます・・・。
乳首を軽く摘まれ、カラフルに飾られた乳房を見ていると
セクシーでも魅力的でも無い私の身体も凄くエロチックに
見えてくるので不思議な感じがします・・・。

徐々にリングに慣れて来ると、平日でパートがお休みの日
などは朝から着ける様になっていきました・・・・。
家事をしながらでも彼からの愛情が乳房から
伝わって来る・・・・それが嬉しくて堪らないのです。
家事を終えて、シャワーを浴びようと鏡の前で服を脱ぐと
どちらかと言えば幼児体型の私・・・。
オシリも小さく、バストも特に大きいとは言えません。
恥丘も定期的に除毛しているのでツルツル・・・。
それなのに乳房(乳首)だけはリングで綺麗に・・・そして
エロチックに飾られている・・・そのアンバランスと言うか・・・
モラルに欠けていると言うのか・・・上手に表現出来ま
せんが、自分の身体なのに鏡に映るその身体に見とれて
しまうのです・・・。
そして思わず手が身体を撫で始めてしまい・・・ひとり悦に
入ってしまうことも・・・・・。
でも、自慰行為には至りません。
それを諫めるのも乳房のリングなのです。
リングは彼が私に示してくれた愛情の証。そのリングを
着けたまま自ら快楽に浸る事は許される行為では
無いのです。
自慰行為には至らないとは言え、彼との行為で開花し、
より感じやすくなった私の身体・・・。時には疼き・・・
秘部から淫蜜を溢れさせることも・・・。
そんな時・・・私は急に口寂しくなり・・・
何度も唇を舐め・・・生唾を飲んでばかり・・・
そう・・・私の身体は彼の逸物から滲み出てくる粘液・・・
そして熱く脈動する逸物から私の口内に放出される
暖かな愛情が欲しくて堪らなくなってしまうのです・・・。

時に、(私は変なのでは・・・・)と思うこともあります。
いくら愛している人とはいえ、その人の愛情と言う名の
精液を欲しくなってしまうなんて・・・・。
でも、そんな事を悩んでも仕方がありません。だって
そうですよね?
正常と異常の境界線なんて誰にも引けませんし、
他人の価値観と比べても答えなんて出ません。
それなら自分に正直に生きて行くのが一番後悔が無い
のでは・・・・と・・・。
開き直り・・・身勝手な論法・・・
そう批難されても仕方がありませんが、今の私には
他の選択肢など残されていないのです。

そんな日々が何日も続くと、さすがに落ち着いた生活が
送れなくなって来ます・・・。
その気持ちをチョットした愚痴のつもりで彼にメールして
しまう私なのでした。
彼は
「私も同じ気持ちだ。とても逢いたい。」
と返事を返してくれます。
9月の半ば過ぎまで、そんなやり取りの日々・・・なかなか
会える日がありませんでした。
そんなある日、私はいつもの様にパートを終えて帰宅し、
夕食の支度を始めていました。

支度も調い、まだ夫の帰宅する時間までは1時間半ほど
あります。その間、私は洗濯物をたたんでいると彼からの
メールが届いたのです。
「まだ時間は大丈夫?大丈夫なら例の公園まで出て来て」
どういう事なのかは判りませんでした。判りませんが、
とにかく彼が公園にいる事は間違いありません。
私は急に嬉しくなり、
「はい。直ぐに行きます」
と返事を打つと急いで公園へと向かいました。

外はとっくに日も落ち、夜の暗さに包まれています。
公園に着くと彼は私達が出会ったベンチに座っていました。
彼は私の姿を確認すると私とは別の方向に歩き出し、
そして電話を掛けてきました。
「少し離れて私に付いて来て。一緒に居るところを誰かに
 見られるのを避けたいから・・・」
「うん、判ったわ。でも何処へ?あまり時間も無いんだけど」
「判っている。こんな形でした逢えないことを許してくれ」
「あなたが謝る事じゃないわ。それにどんな形でもアナタに
 逢えるのは凄く嬉しいもの」
「そう言ってくれると私も嬉しいよ」
そんな会話をしながら私は彼の後ろ姿を追って歩いて
行きます。
そして彼が向かった先・・・そこは雑木林の中をうねるように
通っている遊歩道でした。
2年前に大規模な工事が行われ、綺麗に整備された
場所です。昼間は近所の老人達がのんびり散策をし、
ベンチに腰掛けて談笑している姿を良く目にします。
夏休みなどは子供達がアミと虫かごを持って蝉採りをして
賑わっています。
ですが夜になると人気が無く、一定の間隔で点いている
街灯も、木々の葉に遮られてほんのりと薄暗く道を照らす
だけで、正直ちょっと怖い感じも・・・・。

遊歩道の中間あたりに柱と屋根を葺いただけの休憩所
があり、彼はそこで私を待っていました。
私達は何も言葉を交わす前に抱き合い、情熱的な口づけを
交わします・・・・私の心臓は高鳴り、身体中が熱く火照って
来ます・・・。そして彼もまた興奮しているのが熱い吐息、
そして下腹部の固く膨らんだ部分でそれを示していました。
私は彼の熱く固くなった部分に手を添え・・・そしてズボンの
上からソレを刺激し始めます・・・。
彼は自らの気持ちを抑えつつ、持って来たカバンから
何かのスプレー容器を取り出すと私の服に吹き掛け始め
ました。
「この辺りは虫も多いから」
そう、彼吹き掛けたのは虫除けスプレーだったのです。
彼は自分にもスプレーをし終えると、私の手を取って
遊歩道から外れ、雑木林の中へと分け入っていきます。
わずかに街灯の明かりが届く所まで行くと
「ここなら誰にも見つからない。さぁ、昌子の好きなように
 してくれ。私も我慢の限界なんだ」
私は彼の言葉が終わる前に、ズボンのベルトを外し始めて
いました・・・・・。


※元投稿はこちら >>
14/06/12 23:02 (gbkW0wlW)
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