第4話カラオケルーム(続き)
「ああ、硬い・・・。」「ああ、勃ってる。すごい・・・すごいよ・・・。」
つい先ほどまで、嫌がる素振りを見せていた真弓奥様の態度は、私の肉棒が半分以上入ったところから明らかに違ってきた。真弓奥さまが放つ声、そして体から私のちんぽを渇望し、欲していることは明らかだった。
しかし私は真弓奥さまの耳に、「まだ全部入ってないぞ、真弓。今全部入れて、真弓を泣かしてやるからな。」と言った。固く目を閉じた真弓奥様は大きく二度うなずいた。もっとも私に組敷かれた奥さまは、2度頭を上げる
仕草をしただけだったが。
「ああア・・・、入った・・・。奥まで、奥まで今入ったよ。子宮が、子宮が・・・・。」真弓奥さまは感極まって嬌声を上げた。
わたしにもそれはわかっていた。ちんぽの根元近くまで、ぐっしょりと濡れた、肉襞に取り囲まれ、最高の快感が蠢いていた。
「真弓、気持ちいいぞ、最高だ。」
このままでも十分すぎるほど気持ちよかったが、、真弓のほうから、くねくねと腰を動かし始めた。
「凄い、凄い、私しているよ、セックスを、ずっとしたかったよ、気持ち良いよ。」真弓奥様は、何度もうわ言のように喚き、最初は小さかった腰の動きも快感を求める気持ちの高まりのためか、大きく
なっていった。
4,5年ぶりのセックスだ。それにまだ35歳では、たぶん性欲も相当溜まっていたのだろうと思った。最初の嫌がるそぶりからは想像出来ないくらい今では真弓奥さまのほうからしきりに腰や恥丘を擦りつけてきた。
人妻の情念が、何年にもわたって自らを抑えてきた情念が私の脳細胞を焼き切るようだった。。
何人かの人と、人並みの経験はしてきたつもりだったが、セックスが、いや正確に言えば人妻とのセックスがこんなにも気持ちが良いものだとは思ってもいなかった。真弓奥さまの体は柔らかく、甘美で蕩けるような女体をしていた。
「おう、最高だ、真弓。最高だぞ、真弓・・・・。」
早くも限界が来たようだった。少し情けない気もしたが、数年ぶりのセックスに陶酔している真弓奥さまに、精一杯のことをしたくて、腰を、容赦なく、ズンズンと強めに突いてやった。
「ああツ、アツ、はア~ツ!」
と真弓奥さまは声を張り上げると私の背中に腕を巻きつけてきた。
「そんなに突いたら、駄目よ、ダメ、ダメ。」
人妻の感極まった声が私の僅かばかり残っていた最後の自制心を壊した。私の肉棒の先端からは白粘液がどっくん、どっくん、と幾度にもわたり放出されていった。
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