第4話 カラオケルーム
カラオケルームでは歌に話にそしてワインをはじめとした酒を飲んで大いに盛り上がっていた。オオマサは学生時代から団地店の店長を任され、佐和子と礼子とは知り合って5年近くになり、特に気心も知れているようだった。
はじめ入り口からみて奥の3席に奥様、手前に我々が座って始まった宴会は、時間がたつと長方形のテーブルの一番奥の角の席には礼子奥さんが座り、そしてオオマサは一番礼子奥様に近い斜めの座椅子が用意してない
テレビの正面に座って話しをしていた。
森は礼子奥様の隣に座っている佐和子奥様の隣に移動して、段々と小さな声で話しを続け、佐和子奥様を口説きだしていた。はじかれた形の真弓奥様は一番入り口近くの席にいる私の隣、佐和子奥様の向かいに移動して
もらって、私と専ら話しをすることになった。
おとなしい雰囲気の真弓奥様だったが、このような会は久しぶりなのだろう。歌を歌いそして話をして楽しんでいるようだった。20歳そこそこで12歳年上の旦那と結婚した真弓奥様は年下の男と仕事以外で話す機会も
なく、こういった機会が気に入ったのか、アルコールが回るにしたがって饒舌になり、時たま私の話に手で口を押さえて笑ってくれた。その仕草と眼鏡(真弓奥様は眼鏡をかけている。)越しの細めた目つきに私は「お、この
奥さん、こうやってよく見ると可愛いじゃないか。」と思い見直す思いだった。最初見たときには話どうりの地味目の人だな、と思ったが、こんな感じの人妻がセックスで喘ぐ表情を見てみたくなった。
座がどよめいた。見ると森が佐和子奥さんに軽くキスしたところだった。キスされて佐和子は少しは恥ずかしそうだったが、嫌がっている感じではなかった。おおいに恥ずかしがっているのは隣に座っている礼子奥様だった。
「もう、何やっているのよ、佐和子は。見ている私が恥ずかしいじゃない。」と言っている声が聞こえたが佐和子奥様は、「固いこといわないでよ。こんな若い子と話せる機会、なかなかないでしょ。礼子も楽しみましょうよ。
今日は家には女子会っていって出てきたから少し位遅くなったっていいじゃない。今日は無礼講よ、無礼講。」佐和子がそういうと男3人は大声を出して佐和子に拍手を送った。
タイミングを図っていたのだろう。森は今度は軽めのキスではなく佐和子奥様の肩と頭を押さえ、佐和子奥様の唇に自分の唇をつけると離さず、右手で器用に佐和子奥様の胸を愛撫した。「ああ、」小さな声が佐和子奥様の
くちからもれたように思った。そして佐和子奥様の口が開いた。森はすかさず自分の舌を佐和子奥様の口に入れその舌に佐和子奥様の舌が絡みついているように見えた。
森の2度目のキスが始まったとき、私は右手で真弓奥様の手を握った。森と佐和子奥様のやり取りに気持ちがいっていた真弓奥様は、しばらくして体全体をビクリとさせ、私の方を怯えた表情見た。私が視線を離さず真弓奥さんを
見ると真弓奥さんは困った表情のまま顔を2,3度横に振り、繋いだ手を振り払おうとした。だか私は右手で真弓奥様の手を引き、左手で真弓奥様の右肩をつかんで小柄な真弓奥様を私の胸に抱き寄せた。
真弓奥様は突然のことに体を縮こませていた。そして震えが真弓奥様から私の体に伝わってきた。
私は右手で真弓奥様の肩にてをまわして押さえ、左手で怯える顔を上げさせ、キスをした。唇が触れると真弓奥様は先程と同じようにびくりと体を震わせたが、私はかまわず私の舌を押し込んだ。「あう、あう」真弓奥様は
小さく声をだしたが、それでも口の中に侵入しようとする私の舌を押し戻そうとした。今度は私は真弓奥様の舌を吸って口の中に入れようとし、さらに唾液を出したし吸ったりして唾液の交換をした。そして私の舌は真弓奥様の
口を離れて、首筋を下から上に向かって嘗め回した。そして真弓奥様のセーター、下着をずらし、手を差し込んで真弓奥様の上半身をあがり、ブラジャーをもぐって柔らかな乳房にたどり着いた。
「もう、もう、う、う ・・・。うっ、うっ・・・。」と真弓奥様は小さく声を出していたが私はその声にかまわず強弱をつけて真弓奥様のやわらかい乳房を愛撫した。私たちの前に座っているはずの森と佐和子奥様の姿は
テーブル越しには見えなかったが、テーブルの向こうからは佐和子奥様の感じた声が間欠的に聞こえていた。多分森は佐和子奥様にクンニしているのだろう。昨日の飲み会で森は自分の一番自信のある性技で佐和子奥様を落として
乱れさせると言っていたが、言葉通り実行しているみたいだった。
さらに視線の隅では礼子奥様がオオマサとピクリとも動かずに長いキスを交わしているのがみえた。『オオマサ、いいぞ,がんばれ』私は心からそう思った。不倫と言うのは道徳上非難されるから不倫なのだが、それはさておき
オオマサが、家庭と旦那を愛する貞操観念の強い人妻を好きになり、普通ならあきらめもするだろうが、なんとか自分の恋人にしたいと言う気持ちを持ち続けていること、強い気持ちを持ち続けているということに私はオオマサに
対し私はこえにならない声援を送った。そしてそれは智子さんを恋人に、と思っている自分に対する何よりの声援でもあった。
「よし、今日はこの奥様にぶち込むか。」私は真弓奥様の眼鏡をはずした。そこには意外なほど可愛い顔があった。26歳の私が35歳の女性を、それも人妻を可愛いというのもなんだがその時私は真弓奥様を「可愛い」と感じた。
「手を上に上げろ。」私は抑えた声で言った。パニックに襲われたのか、それともあまりに突然のことに思考が追いつかないのか、真弓奥様は私が言うとおり手を上げて万歳した。
セーター、シャツ、下着と私は脱がせ、ついにはブラジャーもはずした。真弓奥様の上半身を隠す着物はもう何もなかった。
真弓奥様の上半身を裸にした私は、今度は座ったまま自分のはいているズボンとパンツをすばやく脱ごうとしたが、勃起したちんぽがパンツに引っかかり、腰を左右に何度か振りながら脱いだ。
真弓奥様は背中を丸めて、手で胸をかくして私の横に座っていた。前の席では下になった森が、佐和子奥様と69の態勢でお互いの性器を舐めあっていた。「うぐ、うぐ」とうめきとも思える声を出し森のペニスをフェラする
佐和子奥様は、森のクンニでフェラどころではないのか「あ~、あ~、あ、あ、あ~。オマンコ、気持ちいいよ。オマンコ気持ちいい。もっと、もっと、佐和子のオマンコ気持ちいい~。」とたまにフェラをやめて絶叫していた。
「真弓、フェラしろ。」私は短く言った。「そんなこと出来ません。」真弓はいまにもなきそうな表情でか細く言った。「フェラするんだ。」私はもう一度真弓奥さんを促した。しばらく真弓奥さんは私を見ていたが、
私が何も言わず、睨み続けると上半身を倒して私のチンポに顔を近づけていった。
心地よい暖かさが私のチンポを包んだ。地味目といっても10年以上結婚生活を送っている人妻だ。それに旦那がフェラ好きで仕込まれたのだろう。真弓奥様のフェラテクはなかなかのものだった。
「おう、いいぞ、気持ち良いぞ。」私は真弓の頭に手をやりさらに早く動かせた。
「よし、そろそろ俺も69をしてから、セックスするか。」と思った私は両手で真弓の頭を上げさせた。「ガボッ」という空気の抜けるような音がした。顔を上げた真弓奥様を見ると奥様の目には涙が溢れていた。
その表情を見て、私はオオマサが言ったように真弓が浮気の経験がないことを確信した。
「真弓、最近いつやった。」あくまで私は命令口調で9歳年上の人妻に対した。
「もう4,5年位主人とはしていません。」あっさり、真弓奥様は答えた。口調と表情からホントのの事だと思った。
「そうか、じゃ、ほかに男がいるんだな。」私は真弓奥様が当たり前に浮気をしているかのように言った。
「私、結婚してこの方浮気したことありません。浮気どころか、男の人は主人1人しか知りません。」といった。
「そうか、それでそんな自分の殻を破るために今日ここに来たんだな。」
そういうと真弓奥様は珍しく私をにらんで
「そんなつもりじゃ・・・・。」
「若い男とカラオケという密室に承知してきたんだろ。当然セックスあると考えたほうが自然だろ。まして奥様ならな。」私はそういうと真弓奥様の服を脱がし、私も上着を脱いでお互い全裸になった。
私は真弓奥様にもう一度ディープキスをすると真弓奥様の体から力が抜けていくようだった。手を膣に入れると予想に反して十分湿っていて受け入れ態勢は十分だった。
「奥さん、どう言おうと準備OKみたいだね。」といった。「苛めないで。」とこの期に及んでも真弓奥様はそういった。
「さあ、奥様、結婚以来旦那さん以外の初めての男になりますか。私がね。」と言った。「さしずめ、結婚以来ご主人以外で初めての男なら、奥さんのミセスとしての処女を奪うということだね。ミセスバージンか。」
私は広い床に奥さんを倒すと覆いかぶさった。近くで見る真弓奥様は年齢より幼く、そして怯えているように見えたが、私の肉棒が真弓奥様の穴に引き込まれるように入っていった。
何年も使っていなかったのだろう。強烈な膣壁の締め付けが私の肉棒を包んだ。
「よし、今日はこの奥さんを智子さんと思って何発でもやってやるぞ。」と思った。私の肉棒はまだ半分も入っていなかった。
テレビの方を見るとオオマサが礼子奥様のブラジャーをあげて乳首を舐めているようだった。礼子奥様の口から官能の嵐に満ちた透き通った喘ぎ声が出続けていた。
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