レスをありがとうございます。
続きを書かせていただきます。
先生のご自宅を出て家に帰るまでの間に、先生に抱かれた
ことが何度も思い出してしまい、妻としてやってはならない
ことをしてしまったと自分を責めました。
でもそれと同時に、先生にひとりの女として激しく愛された
ことや初めてセックスで逝ってしまったことに、満たされた
気持ちでいることにも気付いていました。
帰宅後は主人や息子に気付かれないように、できるだけ平静を
装っていつもの日曜の夕方のとおりに夕食を作り、後片付け等の
家事をしました。
翌日に出社をすると、先生からメールが届いていました。
メールには昨日はありがとうございました。よろしければ
携帯のメールアドレスを教えていただけると連絡するのに
助かります、と書いてあったので、昨日のお礼と携帯のメアドを
書いて返信をしました。
お昼休みに携帯に先生からのメールが届いていました。
「会社のメールアドレスですと響子さんに迷惑が掛かりそう
だったので、携帯の方を教えてもらえてよかったです。
昨日は響子さんを抱くことができて、夢のようでした。
来月に会う約束をしましたが、もし響子さんの都合が
良ければ再来週の日曜日に会いたいです。
返事を待っています。 田中」
先生のメールを読んで、すぐに返信しました。
「先生、私は昨日のことは正直に言いますと戸惑っています。
もう先生にはお会いしない方がよいのでは?とも思っています。
響子」
昼休みの終わる間際に先生からメールが届きました。
「響子さんが戸惑う気持ちはわかります。
でも頭は混乱していても、体はとても素直でした。
私に逢う時は、体の赴くままでいいのではないでしょうか。
響子さん、再来週の日曜日の午後1時に私の家にいらっしゃい。
待っています。田中」
体の赴くままでいい...本当にそうなのだろうか。
でも、もう先生に会わなくなってもいいのかと思うと、
心の中に少し痛みが走りました。
翌日も先生からメールが届きました。
その翌日も先生からメールが届きました。
先生は毎日、文章は異なっていましたが私にまた逢いたい、
再来週の日曜日に自宅に来て欲しいと書いていました。
金曜日に会社から帰る電車の中で、先生にメールを送りました。
「先生、こんばんは。
とても悩みましたが、再来週の日曜日に先生のご自宅にお伺い
します。響子」
その夜に先生からメールが届きました。
「響子さん、ありがとう。
とてもうれしいです。
再来週の日曜日に響子さんに逢えるのを楽しみにしています。
田中」
週末も毎日先生はメールを送ってきました。
先生とは毎日メールを送り合うようになっていました。
そして約束の日曜日になりました。
午後1時ちょうどに、先生のご自宅のインターフォンを押しました。
「響子さん、いらっしゃい。待っていました。」
先生は笑顔で、私を招き入れました。
今夜はここまでにさせていただきます。
※元投稿はこちら >>