すみませんでした。続きを書きたいと思います。
ユックリと、そして奥深くまで挿入された男根は、それまでとは
格段に熱くて固い印象で、ゴリッとした亀頭が子宮口を押し上げて
来たときは、今までの彼とのセックスでは感じた事の無い刺激でした。
そして電気刺激で膣内も勝手に・・そして不規則に心拍運動を繰り返し、
彼の男根を締め上げ続けるのです。
その快感はそれまでとは全く異質の・・・そして刺激的なもので、
挿入から数分の間に、2度もイってしまうほどでした。
「あぁ~・・・すごいぃ~・・・いぃ~・・・」
私は我を忘れて、ただただこの快感に身を委ね・・喘ぎ・・悶え
続けるだけになってしまいました。
「良いですよ。その乱れ方・・私も・・もう・・・」
そう言うと彼も今まで以上に腰を激しく動かし始め、
「どこに出して欲しいですか?言って下さい・・」
「くちに・・・あなたの・・ザーメン・・・くちにだして~・・・」
そう私が口走った瞬間、アソコから男根が抜き取られ
淫液でヌルヌルになった男根が私の口押し込まれ・・そして
「ク八ァ~~・・・」という彼の吐息と共に勢い良く射精が
始まりました。
十数回の脈動・・・そして口の中に広がるザーメンの生暖かさ・・・
私は一瞬意識が遠のくのを感じ・・・そしてまたイってしまったのです。
私達はしばらくそのままの体勢から動くことが出来ませんでした。
そして驚いたのは、イッた筈の彼の男根が萎えはじめない事
でした。
私はザーメンの溜まったままの口でフェラをはじめ、
勃起をし続ける男根に夢中になり始めていました。
彼は「うぅっ・・」とも「くぅ・・」ともつかない
うめき声を上げていましたが、私は構わずフェらを続けていました。
「そ・・そんなに欲張らなくても大丈夫ですから・・とにかく今は・・」
そう言って彼は我慢出来ない様子で私の口から男根を
抜き取りました。
電気刺激も止められ、アイマスクも外されると私もやっと
少し落ち着きを取り戻すことが出来、口の中に溜まったままの
ザーメンを飲み込みました。
少しぼやけて見える目で彼の股間を見ると、未だ勃起は収まって
おらず、亀頭はテカテカしていました。
「いやぁ~私がしたこととは言え、まさかココまで効果があるとは
思ってもみませんでしたよ。」
と良いながら複雑な笑み浮かべる彼。それでも満足そうに見えました。
ベットを見ると電気刺激の機械らしい物と、コードの付いたパットがあり、
これが刺激に正体なのかと分かりました。
「実はこれ、妻が買った物なんです。ダイエットだか美顔だか
分かりませんが、家にはこういう物が結構あって、特にこの
機械は買って1ヶ月もしないうちに使わなくなった物なんです。
それを私が脇腹の贅肉を落としたいからと言って
譲り受けたんです。」
私はその機械が高価なのか安価なのかは分かりませんでしたが、
そのお陰で、こんな快感が得られたのだから奥様に感謝
しなくてはいけませんね。
そして男根の異様な勃起についても説明してくれました。
彼は病院でED治療を受け、バイアグラ的な薬を処方してもらい
なおかつペニスリングなる物を男根の付け根に装着して
いたのです。
よく見ると確かに半透明の白いリング状のモノが
根元に着いています。
「そんな物でそんなに元気になるの?」
「それは貴女が実感したのでは?(笑)」
その後・・私達はもう一度お互いの身体を求め合いました。
リングは着けていましたが、電気刺激は無しでの行為に
しました。
1度目でかなりイってしまったので、2度目はユックリ・
まったり楽しみたかったからなのです。
2度目とは言え、彼の男根は衰えを知らず、猛々しい勃起を
示し、私はその固く熱い男根を気が済むまでフェラをし、
体位の何度も変えて、性行をし続け・・・そして
最後にもう一度口内射精をしてもらいました。
最初の内は、あんなに抵抗があった口内射精・そして
飲性液も、この日は全く苦になりませんでした。
いえ、むしろ楽しんでいたと言えます。
何故でしょう・・・美味しくも無いし、良い匂いがする
訳でも無いのに、その日は無性にその味と匂い、そして
舌触りを欲してしまったのです。
その意味においては私にはM性があるのかもしれません。
でも、痛いのや汚いのはやはりNGなので、
その程度なのでしょう。
今月はまだこの1回だけしか会っていません。
もしかしたら今月はもう会えないかも知れません。
でも、もう私は落ち着いて待つことが出来るように思います。
この関係が始まり、そしていつかは終わる時が来るでしょう。
それがいつなのかは分かりません。
でも今は、それを考えることは出来ません。
だって、こんな刺激的な快感を知ってしまったのだから・・・。
慶子
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