読んで下さっている方々。また、レスを入れて下さった方々へ。
この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。
感謝の気持ちと言っては大げさですが、今日は私達の近況を
ご報告させて頂きたいと思います。
彼からの希望であったアナルセックスは、私が難色を示しているので
未だ実現をしていません。
それでも月二回の逢瀬は変わらずに続いていて、
セクシーな下着やアダルトグッズなどを使用しながら
マンネリ化しないように努めています。
彼とのセックスに不満はありませんが、月日を重ねてくると
「慣れ」というか「日常化」的な印象を感じ始めてしまうのも
また事実でもあります。
セクシーな下着もアダルトグッズも際限なく購入する
訳にもいきませんし、経済的にも限度があります。
そんな感情を彼も感じ始めているようで、最近は
男根の勃起力もイマイチ・・・な事が多くなり始めて
いました。
「ごめん・・ちょっと疲れが溜まっていて。」と彼は
苦笑していましたが、新たな刺激が必要になって来ているのは
お互いに分かっていました。
アナルセックスは有効なのかもしれませんが、何故か
抵抗感が拭えきれず、私は一線を越えられないでいます。
そんな私に彼も強引に押し切ろうとはせず、
「その気になったらで良いですよ。」と答えてくれていますが、
何かをしないとこの関係も消えてしまいそうで、不安でしかたが
ありませんでした。
1月はお互いの都合がなかなか合わず、そんな不安を抱えながら
結局会うことが出来ませんでした。
「縮小~自然消滅・・・」そんな予感を感じさせる流れに
不安感は増えるばかり・・・。
(こういう関係の終わり方ってこうなのかも・・・)
と私のネガティブな心が納得させようとしてきます。
2月の予定も都合がなかなか合わないまま2月に入ってしまいました。
(この悪い流れのまま、終わっちゃうのかな~・・・)
とうとうそんな諦めにも似た感情が、私の心に広がりはじめ、
そんな気持ちを受け入れはじめてもいました。
そんな2月の2週目に、「突然でスミマセンが、明日は大丈夫でしょうか?」
と彼からのメール。私は「大丈夫です」と返信はしましたが、
今までのような気持ちの高揚感は湧いて来ませんでした。
この時の私は、それほど疑心暗鬼に心が取り憑かれていたのです。
当日、シャワーは浴びましたが、セクシーな下着を着ける
事も無く、私は指定されたコンビニの駐車場へと向かいました。
毎回同じ場所では危険だと彼が言うので、待ち合わせ場所は
定期的に変更されます。
コンビニに着くと、すでに彼の小さな車は駐車場の一番隅に駐まって
いました。
車に近づくと、私はいつものように助手席では無く、
後部座席のドアを開き、そのまま身体を滑り込ませました。
彼は一瞬驚いた様子でしたが、そのまま黙って車を発進させ、
コンビニの駐車場を後にしました。
車窓からの風景がいつもと違うのに気が付きましたが、
私はあえて何も聞きませんでした。
車は郊外のラブホテル街に入り、彼はその中のホテルに
車を滑り込ませませませると、
「今日は少し気分を変えようと思いまして、今まで使った
事の無いホテルにしましたが・・・よろしかったでしょうか?」
相変わらずのバリトンの声で私に、今日初めて声を
かけてきました。
「はい。私は構いませんよ。」
そう答えてから、私達は車を降り、お部屋にはいりました。
お部屋に入ると彼は私を抱きしめて、耳元でこう囁いたのです。
「今日は新しい事にチャレンジしませんか?」
「え?新しい事って・・・」
「もちろんアナルではありません。チョットした刺激ですよ。」
「刺激って・・・もしかして痛いこと?」
「いいえ、痛くはありません。身体に痕も残りませんから
心配はいりません。」
「そう・・・ですか。でも何故そんなことを?」
「貴女も分かっているんでしょ?私達に刺激が必要だと
いうことを。」
「それは・・・・」
「とにかく、私に任せてもらえませんか?」
「・・・・はい。分かりました。お任せします。」
彼は私の服をユックリ脱がせると裸の私をベットに寝かせ
「ここで手足を縛って自由に動かせなくするらしいのですが、
私にはその趣味がありません。ですがこれだけは
着けさせてもらいます。」
そう言ってアイマスクのような物を私に着けてきました。
視界を奪われて、少し不安な気持ちになっていましたが、
そのアイマスク、しばらくするとジンワリ暖かくなって
きて、これがとても気持ちが良いんです。
「これ、気持ちが良いでしょ?実は自分でも試してみたんです。
暖かくてリラックス出来るでしょ?」
「はい。とても気持ちが良いです。」
「良かった。そのままリラックスして動かないでいて
下さい。」
しばらく何もさせず、彼は何かを用意している雰囲気でしたが
私はアイマスクで見えません。すると
「少しヒンヤリしますが動かないでいて下さい。」
そう言われた瞬間、乳房にヒヤリっとした感覚がし、
何かを張り付けているようでした。
両方の乳房に数カ所。恥骨とその周りににも数カ所
張り付けたように感じました。
「リラックスしたまま動かないでいて下さいね。」
そう言われ、ジッとしていると、(!・・なに?)
ほんの少しピリッとした感じがして・・・
それは少しずつ強くなっていきました。
乳房への刺激に胸が勝手動き、下腹部への刺激が
恥骨から膣内へ届いてきます。
「あ・・・あの、これって・・・?」
「EMSという電気運動器らしいです。詳しい事は私も
知らないんです。でも苦痛にはならないでしょ?
これも自分で試したので大丈夫です。」
初めての刺激に戸惑いと不安を覚えましたが、しばらく
すると、何とも表現出来ない快感に変わって行くのを
感じ・・・乳房と膣内が徐々に熱くなって・・・
乳首やクリトリスが固くなり、膣内から淫らな粘液が
分泌されはじめているのに気付きました。
「こ・・これって・・・何だかすごい・・」
「気に入られましたか?実は以前ネットの投稿欄で読んだ
アイデアの引用なんです。その内容は凄すぎて
さすがにこれはチョット・・と思ったのですが、
上手く使えば私達にも有効なのではと思いましてね。
正直言うと実際に試してみるまで確信は持てませんで
したが、貴女には有効だったようですね。」
今まで経験したことの無い、別領域からの刺激とでも
言えば良いのでしょうか・・・私はすっかりその刺激に
興奮させられ・・身体をくねらせながら喘ぎ声を上げ
はじめてしまっていました・・。
「良いですね~その反応。実はもう一つサプライズが
あるんですよ。」
身体への刺激に喘ぎながら(え・・今度はなにを・・?)
そう思っていた私の口元に熱く・・そしてヌルリとした
物が擦り付けられました。
それが彼の男根だとは直ぐに分かりましたが、以前よりも
数段固く・・そして熱く勃起しているではありませんか。
その変化に驚きながらも私は、彼の男根をシャブリはじめて
しまいました・・。
もちろんサイズが大きくなった訳ではありません。
でも、その勃起力はまるで今にも射精する寸前と言わんばかりに
固く・熱く脈打っていました。
彼の復活の理由はわかりません。分かりませんが、
その時の私には関係ありませんでした。とにかく
刺激で反応する身体と、その男根をしゃぶるだけで
もう、イってしまいそうだったのです。
いつもならこれだけ激しくフェラすれば、すでにイっても
おかしくない筈、なのに彼の男根は猛々しい勃起を維持した
まま、全くイク気配がありません。
それよりの私の方が、もうタマラナクなり、フェラしながら
2回もイってしまったのです・・・。
そして、「もう・・もう・・・我慢出来ない・・このまま入れて・・」
とネダってしまったのです。
今から考えるとゲンキンなものですよね?ホテルに着くまでは
ネガティブ思考で鬱っていたのに、1時間ほどで
夢中になってオネダリしているのですから我ながら
呆れてしまいます。
「良いでしょう、入れて差し上げますよ。」
そういうと彼は私の口からヌルヌルになった男根を抜く取ると
すっかり濡れそぼったアソコに男根をあてがって
きました。そしてユックリ男根を挿入して、
「僅かながらこっちにまで刺激が届いて来ますよ。
これは凄い。」
そう言うと腰を動かし始めました。
途中ですが時間が無くなってしまいました。
続きはまた・・・御免なさい。m(_ _)m
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