厨房全域にすっとんきょうな声を響き渡らせた三枚目に、よう子さんは笑って
「アハハ!いいよ、ちょっとぐらいなら。」と余裕だ。
「…じゃ、じゃ遠慮なく…」直立不動で答えて、前に手を伸ばそうとした時、閃いた!普段、優柔不断で鈍くさい俺の脳ミソは、この時ばかりはスーパーコンピュータ並みの展開速度を誇って決断を下した!
(どうせならガッツリ揉んでやれ…)
やり過ぎたら後で平謝りに謝れば、なんとか関係修復できるだろう。スルリと後ろへ回り込んで、両脇から手をくぐらせ(ほぼ羽交い締め)、白衣の上からよう子さんのオッパイをわしづかみにした。
「えっ!?…アッ」いきなりの大胆な触り方に、よう子さんは面食らったようだ。
「ちょ…」゛ちょっとやり過ぎよ゛と言おうとしたに違いない。拒絶の言葉を遮るべく俺はホメまくり、かつ同情を引く口上を述べた。
「わぁ~、スゴい!想像以上だぁ。すっごく柔らかくて、気持ちイイ~。何年ぶりだろう?こんな感触…」
サワサワモミモミしながら感嘆する俺を哀れに思ったか、よう子さんは聞いてきた。
「そんなに久しぶりなの?」
…しめた!間を延ばす作戦成功!俺はよう子さんの背中やお尻に身体をピッタリ密着させつつ答えた。
「5、6年ぶりくらいかな?でもこんな気持ちイイのは史上最高!」…こうなったらホメ殺す。
「アハハ、もう~、大げさでしょ」…良かった、笑っている。ホッと緊張が緩んだ途端に、よう子さんの身体の感触や体温が本当に伝わってきた。同時にまるで十代に戻ったような勢いで血流が俺の下腹部に集中した。薄い白衣のズボン同士、気付かれないワケはない。…スーパーコンピュータは開き直りを選択して、さらによう子さんの尻に押し付けた。空々しく話を続ける。
「イイなぁ、よう子さんの旦那さん、うらやましいなぁ。毎日こんな事できて…」手は乳首を探している。
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