恵梨との久しぶりのセックスをしている。
孝之はゴムを装着し、恵梨に発射させる。
しかし恵梨は違和感を感じる。
エッチのテクニック、よろこばせかたが上手くなっているのだ。
「彼女出来た?」と聞かれ「居ないよ!」とは話すが、明らかに技術が上手くなっているのだ。
「ならいいけど?」と話す恵梨はシャワーを浴びている。
そんな時にメールが来て、憲子が今から会えないかと誘ってきたのだ。
流石に断り、恵梨の車でコンビニまで送られた。
降りて買い物をして出るとクラクションがなる。
憲子だった。
「乗って!」と言われ憲子の車に乗る。
「何してたの?」と判っていたがわざと聞くと「友達と遊んでた」と話す孝之。
「どんな友達?」と意地悪く聞くと「その…」とつまる孝之に「恵梨としてたんだよね?」と話すと、嘘がつけない。
「恵梨とは終わったんでしょ?」といつもより厳しい口調の憲子。
「さっき…」と孝之は呟く。
「あっそ…」憲子は孝之をホテルに連れていく。
そこはさっき恵梨と来ていたホテル。
準備中が並ぶ部屋、一番奥の部屋だけが空になっている。
憲子は迷わず車を入れるが、そこはさっきまで恵梨と過ごした部屋だ。
「ここは… 」と罪悪感に孝之は呟くと「この部屋なんだ?」と憲子は降りて入る。
さっきまで恵梨と交わった部屋に憲子と来てしまった。
部屋に入るなりベッドに座らされ、憲子は行きなりキスをし、孝之を押し倒す。
ティシャツを脱がし、ジーンズを脱がした憲子は、自らも下着姿になり、孝之の上になる。
「どっちがいいか教えてあげるわ」
憲子は孝之の乳首から徐々に下腹をなめ回す。
くすぐったさに声をあげる孝之。
憲子はトランクスをさげ、孝之のモノをなで回し弄ぶ。
正直なモノは憲子の技に膨張し始めた。
そして憲子は孝之をくわえ、孝之のモノをなめ回し、反応が鋭い場所を攻めた。
「うっ…凄く気持ちいい」
声をあげる孝之に、「恵梨と私とどっちか選びなさい」と迫る。
「それは…」困ると「いいわ!なら私をイかせなさい!じゃなきゃ喋るわよ
と、きついノルマを科せた。
憲子に浸入し激しくつきあげる。
憲子は声をあげて感じている。
「凄いわぁ、その調子よ!硬いのもっと頂戴!」と憲子は片足を孝之の腰に乗せてグイグイと自分に向かって押し付ける。
勢いに飲まれながら、今日三回目のセックスに溺れていく。
だが、持久力はかなりよくいつもなら果ててもおかしくないが、孝之はまだ持っていた。
段々憲子の方がエクスタシを感じ出す。
壁を壊すように強くなる孝之の動き。
「もっと激しくして!」と憲子は催促し、孝之も激しくつきげる。
孝之も限界に近づく。
そして憲子が声をあげ体を痙攣させて、果てた直後に孝之も三度目の射精を中で果たした。
しばらく沈黙しが「いいわ!黙っててあげる」と憲子は許した。
帰りに憲子は孝之にどちらかを選ぶように伝えた。
憲子は勝算があるからそう伝えた。
一週間後、孝之は憲子にメールを送った。
「やっぱり恵梨さんを裏切れません。ごめんなさい!」と。
憲子は男にフラれたのは初めてだった。
プライドが許さなかった。
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