恵梨にメールした孝之は、逢うことをやめる事を告げた。
孝之のメールに悲しむが、孝之は若いし、彼女がデキタのだと思い、恵梨も理解した。
しかし、孝之はまさかバイトまでやめるとは思っていなかった。
憲子が相当額を孝之に渡す変わりに辞めさせたのだ。
ホテルで体を交わらせる憲子と孝之。
憲子に射精を果たした孝之に、憲子は意地悪く「恵梨の事後悔してない?」と話す憲子。
「してないよ!」と話すと「疑ってるの?」と孝之は聞くと「ちょっとね」と憲子は話した。
「後悔してないから!」と憲子に襲いかかる孝之。
「でも憲子さんがエッチしてくれなかったらどうしようかな?」と孝之も返す。
「この!」と憲子は孝之をつねり「大丈夫よ!手放さないわ」と孝之との交わりを楽しんでいた。
憲子に送られ、孝之はコンビニで下ろされた。
孝之は立ち読みをしている。
そこに美姫が歩いてきた。
そして、偶然見つけた孝之を見て、何食わぬ顔で隣で孝之をちらりと見ながら本を読んでいた。
そして、孝之が歩いて立ち去ると、後をつけた。
五分位で、住んでるアパートに入って行くのを見た美姫。
部屋を確認して立ち去った。
「なんですって?」女が怒りをぶつけている。
「それは本当なの?」と女が確認している。
美姫は見たことを伝えた。
「信じられないわ!」と話すのは恵美だった。
恵美は最近誘っても応じない孝之を疑っていた。
お小遣いをあげる約束をしても来ない隆幸に何かしらあるのではと。
美姫は最近やたらにオーダーを出す恵美と憲子の間に何かあるのではと疑っていた。
そして、納品しに来たときに憲子には若い男がいる話や、会社でセックスをしている話をしたのだ。
それを聞いて恵美も事を把握したのだ。
若い男は間違いなく孝之だと。
その怒りに美姫は、孝之を恵美に紹介し、そのかわりオーダーを出していたのだと確信した。
「奥様?もしかして社長が紹介した男の子ですか?」と話すと「あなたが話す感じはあたしに紹介した子にかなり似てるのよ!」とあっさり話した。
しかし、恵美はまだ半信半疑だった。
憲子とは10年来の付き合いで、いままで裏切った事は無かった。
「実はあたし…」美姫は恵美に相談を持ちかけた。
「独立したいのね?その資金の一部をって話かしら?」と恵美は理解した。
「だけど憲子さんがそんな…」と恵美かま話すと美姫は「証拠を出したら…信じてくれますか?」と話した。
「まぁ…だけど」と話すと美姫は「証拠を出したら先程の話は協力いただけますか?」と聞くと「良いわよ!一部なら」と了承した。
美姫は笑みを漏らしていた。
美姫は、証拠を掴むこと、孝之をどう見方につけるか、それを考えていた。
そうだぁ~
美姫は孝之を脅す事を決めた
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