僕は玄関の戸締りをして、2階の部屋へと雅美さんを招き入れた。
エッチをするのにシャワーも浴びていないのはさすがに気が引けたので、
先に寝室に雅美さんを通し、僕は唾液にまみれたペニスを中心に洗ってから
寝室へと入っていった。
寝室では意外(?)にも既に生まれたままの姿で雅美さんがベットに横たわっていてくれた。
初めて見る雅美さんの裸体は薄暗い照明の中で綺麗に見えた。
『もう裸なんですね』
「あら、脱がせたかった?」
『いえっ、雅美さんの裸を早く見れて幸せです』
「ちょっと、もうその雅美さんって[さん]付けは止めて。雅美で!」
急に呼び捨てに慣れるわけないのが分かっていたが頷いた。
「これからの少しだけ彼女として扱ってね、崇くん」
-自分は[くん]付けかよぉ- でも了解する。
「ちょっと緊張するね、少し前までただのご近所さんなのに」
悪戯っぽく雅美さんが微笑んだ。
僕は雅美さんの横に身体を置き、そして顔を被せた。
軽く唇が触れた。
-柔らかい-
舌を雅美さんの口内にそっと侵入させた。
雅美さんも応戦するかの様に僕の舌に絡み合わせてきた。
唾液が交換される。
唇を離し、雅美さんの顔を見た。雅美さんも優しく微笑む。
「可愛い…」
照れてる顔の雅美さんが見えた。
ホントおばちゃんには見えない。年下…ってのは言い過ぎだか可愛いお姉さんって感じだった。
僕は唇を雅美さんの耳、首筋、そして胸へと進めた。
決して大きくない胸、頂上にはツンっとした乳首。
唇と舌で胸の周りを刺激した。
「胸、恥ずかしいよ…」
『どうして? こんなに可愛いのに』
「香奈ちゃん程大きくないし、それにほら、寝たら垂れちゃう」
確かに若い人と違って張りがない分、微乳でも横には流れてしまっているのは間違いなかった。
『大丈夫ですよ』
何が大丈夫なのか分からない返事をしてしまった。
舌先が丘の頂上、乳首に触れた。
「んっ…」
雅美さんが口をキッと閉めた。
それを見て、僕は乳首をパクっとし、舌で刺激をする。
「んんっ… そこダメっ… 弱いの…」
乳首が突起してくる。楽しい反応だった。
軽く噛んでみる。
「あんっ… はい! もう胸はお終い」
『えっ~ どうして、雅美さん』
「もうダメ それに今また[さん]付けたでしょ。罰よ」
-これからが楽しい反応だったのに-
「それに早く崇くんが欲しいの、早く入れて」
『えっ、だってまだここも舐めてないですよ』
と雅美さんの下腹部を差して言った。クンニも無しでってあり得ないだろっと思った。
「そこは恥ずかしいから絶対ダメ!」
強い口調で言われた。そして少しトーンを落とした声で
「それに…舐めなくても、もう恥ずかしいくらい濡れてるのよ」
『いつからですか?』
「そんな事私に言わせるの? …下で崇くんのお口でした時からよ…」
最後の方は聴こえないくらい小さい声になっていた。
『でもちょっとだけしたいです』
と残念そうに言うと
「ダ~メ! その代わり…」
『その代わり? 何?』
「ゴム付けなくてイイよ」
思ってもない言葉だった。
雅美さんはまだ生理だってあるだろうに…
でも、こんな嬉しい事はない。
『生でしちゃってイイんですか?」
「特別ね。でも、最後は外に出してね。」
即座に臨戦態勢に入った。
雅美さんの足の間に陣取り、自分のペニスに唾液を付けた。
秘穴の位置を探るべく指でまさぐる。
ここを触るのは初めてなのに、雅美さんの言った通り驚く程濡れていた。
『すごい。べちょべちょですよ』
「もうぉ、そんな表現イヤ。そんな事より早くいっ…れ…んっ…」
雅美さんの言葉が終わる前に僕は先端をねじ込みにいった。
ぐぐっ…
「やっ…んっ…ん~…」
亀頭が秘穴に入る。
「ん~、ちょっと待って… おお…き…いっ」
雅美さんの顔が苦痛に似た表情になった。
「お願い、久しぶりなんだからゆっくり入れて…」
僕はゆっくりと腰を入れていく。
やがて全てが雅美さんの中に納まった。
雅美さんの中は温かく至福の感が広がる。
「はぅ… お願い、そのままで…」
雅美さんは呼吸を整えた。
「はぁ~ やっと崇くんと一つになれた。」
嬉しそうな表情で雅美さんは笑った。
「凄いね~ 裂けちゃうかと思った」
『雅美さんの締りが良すぎるんじゃないですか? 子供産んだとは思えないよ』
「あっ、また[さん]付けたなぁ、罰としてチューしなさい」
『喜んで』
雅美さんと繋がったまま、身体を倒して唇を重ねた。
キスをしながら、ゆっくり腰を動かす。
ぬちゃッ・・・・・・ぬちゃッ・・・・・
結合部から卑猥な音が漏れる。
「ん~…ぅん~…」
唇と唇の間から雅美さんの声にならない声も漏れる。
一旦、キスから開放して、腰振る速度を速めていく。
「ひゃん…あぅ~…崇くん、んっ…イイ。あんっ、気持ち…イイよぉ…ああんっ」
女性の感じている声はイイもんだ。
それが可愛い女性なら尚更だ。
リズミカルに腰を打ち付けていると
「はぁ~ん、ダメッ…崇…くん、そんなにっ、激しくされたらイキそう…ああんっ」
雅美さんが限界に近づいている…
『雅美さん、イッってください。イクのを見たい』
「イヤッ はぁん… ま…だイキたくないの。」
こう言われると意地でもイカせたくなった。
腰の動きを続けながら、自分の指先に唾液を付け、その指で雅美さんのクリを刺激していった。
雅美さんの反応は顕著だった。
背中で跳ね、明らかに顔が紅潮してきている様子だった。
声も一段階声量が上がり喘ぎだした。
「ああん ダメダメダメ… イクッ イクッ イッちゃう…」
首を左右に振り両手で枕をギュッと握りしめていた。
「イクッ…ん~~~、はぅっ…」
キュッとペニスを締めつけられた。
どうやらオーガズムに達してくれたみたいだった。
腰と指の動きを止める。
雅美さんは肩で息をしていた。
…
「もう、まだイキたくないって言ったのにぃ…」
頬を膨らませ睨んできた。
『ごめんなさい。だって気持ちよさそうにしてたから…』
「当たり前じゃないっ。あんなにされたら…凄く気持ち良かったわよ」
『感じてる雅美さん、あっ…雅美可愛かった』
「あっ、またぁ~ コラぁ~」
再び頬を膨らませ怒った口調で言ってきた。
「崇くんの一番好きな体位は何?」
『ん~、バックかなぁ』
「よしっ、じゃぁ後ろからして。」
雅美さんは僕との結合を離すと四つん這いになった。
僕は雅美さんの後ろからペニスを持って秘穴に照準を合わせた。
ずにゅっ
大量の愛液のせいか最初よりスムーズに挿入できた。
とは言っても中は相変わらず狭く締め付けがすごい、
あの時雅美さんのフェラで出しておかなきゃ一気に射精感が高まりそうな心地良さだ。
「はぁん、ヤダっ、奥まで…ああっ」
ゆっくりと腰を振り始める。
「んぁっ、た、崇くんもっと、激しくしてイイのよ」
『あんまり激しくしちゃうと、持ちませんよ』
言葉を発しても動きは止まらない。
「あっ、あんっ、私は…一回イッてるから…んぁ…ってヤバっ…またイキそう、ああん」
パンッパンッ と肉の打ち付けあう音が響く。
「ダメダメ、もう あああ イっ…イイ イクッイクッ…」
後ろから挿入して恐らくまだ1、2分しか経っていなかった。
それでも雅美さんは2度目の絶頂を迎えたみたいだった。
「はぁはぁ、崇くん…」
息も絶え絶えに雅美さんが口を開く。
「お願い…崇くんがイクまで続けて…」
『わかりました。』
再度、腰を振り始めた。
振り始めると、肩で息をしていた雅美さんが再び喘ぎだした。
ただイクためだけの、欲求をぶちまけるためだけの腰振り…
それでも雅美さんは
「きゃやぁあ~ ダメダメッ またイっちゃう…」
髪を振り乱し悶えてくれていた。
「んあぁぁ、出してぇ~ 今出してぇ~」
僕も限界が近くなってきた。
喘ぎ声と衝撃音、僕の鼻息…MAXに近づく。
「はやくぅ~ あぁあぁ、崇~、早くイって~もうダメぇ~ イクイクっ」
コンマ何秒遅れて
『雅美 イクよっ』
ドクンッ ドクンッ…
本日2度目の精を雅美さんの膣内に放った。
痺れる様な快感が全身をかけめぐる。
はぁはぁ…
2人の荒々しい呼吸がシンクロする。
-あっ、ヤバッ 中に出しちゃった…-
ふいに外に出してと言われていた事を思い出した。
『雅美さん、ゴメン。中に…』
まだ雅美さんの秘穴に入ったままのペニスを抜こうとすると
呼吸を整えながら雅美さんが
「待って、まだ抜かないで! はぁはぁ、中に出しちゃったね。…ふふ」
「ねぇ、崇くん。責任取ってくれる?」
『えっ、せ、責任?』
一瞬妻の香奈の顔が過ぎった。
「スゴイね~ まだ崇くんの私の中で大きいまま…」
『あっ、あのぉ…』
「ふふっ、今日は多分大丈夫よ。
それより、このおちんちんの虜にさせた責任を取ってね」
そう言って雅美さんは小悪魔の様に微笑んだ。
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