確かに、男の言うとおりでした。
私は、徐々に迫り来る快感に抵抗すべく唇をかみ締め、耐えました。
しかし、男が私を落とす最後の手段として行ったのは、その私の唇を奪うことでした。
私は必死に目をつぶっていたので、気が付いた時には手遅れでした。
私の唇は男の汚らわしい唇に完全にふさがれました。
男のなんともいえない口臭が鼻をつきます。
私は何とか男の唇から逃れようとしましたが、男は私の頭を押さえ込み、それを許してくれませんでした。
やがて男の舌が汚い唾液とともに私の歯を割って強引に入ってきました。
私はその舌から逃れようと抵抗を繰り返しているうち次第に頭がボーッとして、記憶がうすれていきました。
そして、しばらくたち、ようやく男の唇から解放された瞬間、私の心も解放されてしまった様です。
「アア・・」
もう私の声は止まりませんでした。
この憎むべきレイプ魔の下で、快感を貪るような淫らな女になってしまいました。
一瞬、心の遠くで「あなた、ごめんなさい・・・」という想いが過ぎりました。
しかし、その気持ちも、男の巨根と絶倫と思える体力の前では、はかなくも消え去りました。
それからというもの、私はまさに、この男の娼婦となりさがりました。
時には、後ろから、時には下から突き上げられ、髪をかき乱して、大きな声をあげていたように思います。
「アアア・・イイ・・」
男は私の乳房を大きな手で強くもみ、自慢の男根で激しく下から突き上げながら言いました。
「そんなにイイか?何がいいんだ!?言ってみろ!」
「イヤ、そんなこと言えない・・・」
「言わなきゃ、抜くぞ!言え!」
「イヤ、抜いちゃイヤ。いいの、あなたの大きなオチンチン・・・」
「そうか、俺のチンポはそんなにいいか。」
「イイ、すごくイイ・・・」
「旦那と、どっちがいいんだ。」
「あなた・・・の方が・・・」
次の瞬間、私はどっと、男の胸に倒れ込みながら、イッタのでした。
「ヤダ・・止まらない・・・」
しばらくの間、私は男の胸の上で、下半身から襲ってくる痙攣に身悶えていました。
(こんな経験、初めて・・・)
「イッタのか?」
私は静かに頷きました。
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