「ばれちまっちゃ、しょうがねいな・・・」
男は、そそくさと服を着ながら、言い放ちました。
主人の姿は見えなくなっていました。
「奥さん、よかったぜ。あんたの肉体は最高だ。特にオマンコは、俺のチンポとの相性がぴったりだった。
もう抱けないと思うと、残念でしょうがねいや。だが、奥さん、あんたの方が、もう俺なしでは生きていけないんじゃないか?この竿なしでは・・・」
男はブリーフの上から、この場になっても未だに衰えを見せずに大きく盛り上がる股間に手をあてながら、自信たっぷりに言いました。
「私、どうしたらいいの・・・あなたのせいで・・・私・・・」
「さあな・・・悪いが、俺のしったことじゃない。あんただって、この2カ月、旦那の目を盗んで、俺との情事を目いっぱい愉しんだはずだぜ。
俺の下で、いったい何回いった?とにかく、それまで感じたことがない位の快感を与えてやったはずだ。旦那とよく相談しな。
まあ、旦那があんたの話を聞いてくれればのことだがな。旦那や子供を捨てて俺の元へ来るというのなら、俺はいつでもOKだぜ。
ここに電話しな。また、たっぷり可愛がってやるよ。」
男は、私の耳元でそう呟くと、立ち上がりました。
やがてリビングの方で、「ご主人、ご馳走様!」という声が聞こえました。
次の瞬間、「きさま!」という夫の叫び声とともに、激しく争う物音が響きました。
そして何回か、殴りあう音が聞こえましたが、やがてドアの開閉する音を最後に、静寂が訪れました。
私は、どうしていいかわからず、ただベッドの上でシーツにくるまりながらボーッとしていました。
しばらくして、私の目には、ベッドルームの入り口に立つ鬼の形相をした(私にはそう見えました・・・)夫の姿がうつりました。
口元からは血を流しているようでした。
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