その夜、男が私の肉体に浴びせ掛けた性欲は、すさまじいものがありました。
娘が隣の部屋で寝ていることなど、お構いなしにまさに獣のごとく私に挑んできたのです。
まず浴室から始まった行為、前技もそこそこに私の片足を持ち上げた男は、私を浴室のタイルの壁に押し付けながら立った状態で、ペニスを挿入してきました。
その後、バックから、そして湯船の中では下からと私を突きまくったのでした。
男の激しい動きにいつしか、湯船にはったお湯は半分以下に減っていました。
「ウウウ・・・」
それでも私は、唇をかみ締めて、打ち寄せる快感と闘い、何とかギリギリのところで歓喜の声をあげるのをこらえていました。
それは、きっと一人の母親としてのかすかな意識が迫り来る欲望をなんとか抑えたいたからに違いありません。
しばらくして男は、いきない私を抱きかかえると湯船から出ました。
もちろん私のオマンコには、男の太い男根が突き刺さったままです。
そしてお互い濡れた体のまま、男は私を抱きベッドへと入ったのです。
母親としてのかすかな意識は、その後ベッドの上で続いた男の執拗な責めの前では、もろくも崩れてしまいました。
「イイ・・・アア・・・アアア・・・」
後で考えると、もし娘の部屋が隣だったら、絶対に娘を起こしてしまったでしょう。
それくらい私は大きく淫らな声をあげていたと思います。
男がいつ果てたのか、何回果てたのか、それすらもわからず、私はただひたすら淫乱な女の悦びに浸ってしまったのです。
ようやく我にかえった時、ふと目をやった枕もとの時計がちょうど午前3時を指していたのを覚えています。
そして何ともいえない気だるさが全身を包み込んでいた私は、そのまま男の胸の中で眠ってしまったのでした。
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