小さな店の奥には急な階段が2階へと続いていました。
そして、階段を上りきると、そこには3つほどの部屋のドアが並んでいます。
男は一番奥の部屋のドアをあけ、私を導きいれました。
明かりがつけらたその部屋、広さは3畳くらいで窓は見当たりませんでした。
部屋の端には、薄っぺらい布団が1枚、敷いてありました。
部屋の中はムッとする暑さとともに安っぽい香水の匂いが充満していました。
男はクーラーをつけると、服を脱ぎながら言いました。
「ここは、どんな所かわかるか?」
私は畳に腰をおろしながら軽く首を横に振りました。
「ここは、チョンの間という、売春宿だ。女が店先にたって行き交う男を誘い、男がそれを買う。この部屋はそのための部屋なのさ。」
そう言うと、男は私を抱き寄せました。
(それって、私が売春女になれってことなの・・・?)
男は私の唇を強く奪いながら、あっという間に、一衣まとわぬ身体にしました。
「イヤ、せめてシャワーだけでも浴びさせて。」
男を受け入れる覚悟はできているものの、汗と愛液にまみれたグショグショのオマンコを男にさらすのには、さすがに抵抗がありました。
「バカ、そんなもの、ここにあるわけないだろう。」
男は、そう言うと、さっそくオマンコからローターを引き抜きました。
何時間ぶりでしょうか、その小悪魔から解放させらたのは・・・。
すると、男はローターの匂いをかぎながら言いました。
「みろ、お前のスケベ汁がこんなにべっとりついている。」
そして、私の下半身に顔を埋めたのです。
男のザラザラした舌が、私のオマンコの外や中を、そこに残る愛液のかすをまるで綺麗に拭い取るかのように這い回りました。
それから先、2時間、私はその如何わしい部屋で、またこの男と獣のように交わったのでした。
男が私の上で激しく腰を打つ度に、ギシギシと部屋全体が音を立てて揺れているようでした。
クーラーがきいているはずが、いつしか2人は汗まみれになりながら、性欲の限りをぶつけあいました。
きっと、私の喘ぎ声は、階下にいるであろうあの女性の耳に当然響いていたことでしょう。
私は完全に、この男に買われた一人の売春婦に成り下がっていたのでした。
※元投稿はこちら >>