やがて電車が到着し、私は男に抱きかかえられるように乗り込んだのです。
私はドアの端に連れこまれ、ドアを背に男と向き合うスタイルで立ちました。
男の両手は私のピップにまわりこみ、撫でまわします。
もちろんスカートの下では、ローターによるいつ終わるともしれない責め苦が続いています。
ラッシュの時間を終えた電車内は、予想以上に空いていました。
その空気とは全く異質な2人の存在、ぴったりと抱き合い、しかも男にお尻を撫でられながら時折苦悶の表情を浮かべている女、
私は、そんな淫らな自分に対する周囲からの驚異に満ちた、また軽蔑するような視線を感じずにはいられませんでした。
もう私の精神は完全にはじけてしまいました。
(ダメ・・・もう・・・イクッ・・・がまん・・で・・き・・な・・い・・・)
下半身から大きな波のような快感が何度となく押し寄せてきました。
(あなた・・・いっちゃう・・・)
恍惚の表情の中、目をうっすらと開けた私は、男と目が合いました。
次の瞬間、男の顔はあっという間に近づき、私は唇を奪われてしまったのです。
なんと電車の中で・・・人前で・・・。
男はお構いなしに、いつものような激しいキスを求めてきました。
しかも、私のスカートはさらに上にずり上げられ男の手はじかに水色のパンティの上からピップを撫でまわしていたのです。
(もう、どうなってもいい・・・)
そんな諦めの気持ちが心を支配し、私の行動を大胆にしていきました。
いつしか私の腕は、男の腰にまきつき、男の舌と唾液の侵入を思い切り受け入れていました。
長いキスの後、男の唇には私の唾液とともに口紅の赤い色ががうっすらとついていて、たった今の男と行われた電車内の破廉恥な行為を物語っていたのです。
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