『76』
眉間に皺を寄せ、苦しんでいる幸子の表情。
典夫には、たまらなく興奮する表情だった。
キスだけでこれほど興奮する、典夫は最後まで耐えれるか心配だった。
だが、立ち止まってなどいられない。
幸子を徹底的に犯さなければ、この興奮が収まる事はないのだ。
典夫は、視線を下に移した。
そこにあるのは二つの大きな山、幸子の豊乳だ。
遂に幸子の豊乳を拝む事が出来る。
典夫は、ゴクリと唾を飲むと行動に出た。
濃紺のスーツのボタンに指を掛け、外そうと試みた。
「いやっ、離して!!」
次に典夫が何をするのか、幸子はすぐに分かった。
しかし、それに対応できる状況ではない。
V字に胸元が開いた濃紺のスーツ、それと同色のボタンはお腹の辺りに一つだけ。
典夫はそのボタンを外すと、スーツを左右に開いた。
由英から貰った御守りともいうべきスーツ、今まで幾度となく幸子を救ってきた。
だが、今回ばかりは幸子を助けてはくれないようだ。
幸子に残されたのは白いYシャツとブラジャーだけ。
その先には、どれだけ刺激的な光景が待っているのだろう。
それは、このYシャツの上からでも容易に想像できた。
仰向けにも関わらず、二つの豊乳の型がくっきりと現れている。
胸の辺りは、Yシャツのボタンが弾けるのではと思うほど張っていた。
典夫は、たまらずYシャツのボタンにも手を掛けた。
「もうっ、・・・やめて!!」
「うるさい女だ!」
そう言うと、典夫は自分のネクタイを解いた。
ネクタイを幸子の口へ持っていくと後頭部できつく縛り、口を塞いだ。
「んーんー!!」
幸子が声を発する事すら、典夫は許さなかった。
すると、典夫は再び淫攻へと移った。
典夫は、上から一つずつボタンを外していった。
暴れる幸子に構わず、どんどんボタンを外す典夫。
すると、典夫は敢えて胸の辺りのボタン一つだけを残して下のボタンへと移った。
スカートの中に入れてあるYシャツの裾も引っ張り出し、残ったのは胸のボタン一つだけになった。
そのボタンは、更に窮屈そうに見える。
一体、どんなブラジャーを身に着けているのだろう。
そして、その下には・・・。
典夫は、残り一つのボタンも外して勢いよく開いた。
「・・・オォ!」
典夫、そして西尾の称賛する声が響いた。
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