『81』
典夫は、至近距離で思いっきり匂いを嗅いだ。
毎日、清潔に手入れをしているのだろう。
典夫の鼻の中に、石鹸の芳香系の香りが広がった。
だが、微かなアンモニア臭が残っている事にも気付いた。
典夫には、それがまた興奮材料だった。
「ハァハァ。幸子~、臭いぞ!臭くて嗅いでられないぞ!汚い女め!」
こんな男に屈辱的な言葉でからかわれている、幸子は悔しさで身体を震わせていた。
そして、典夫は自身の言葉で興奮を高めた。
「あぁ幸子~、こんなに蒸れて・・・。今キレイにしてやるぞ!」
典夫は、幸子の足をグイッと上に曲げた。
幸子は、身体が折り曲げられた格好になった。
腰が浮かされ、幸子の目からも自身の陰部が確認出来そうだ。
(あっ、あれが幸子のマンコ・・・)
西尾も、ようやく幸子の陰部を拝む事が出来た。
それによって、幸子の尻穴も曝し出された。
やや黒ずんだ尻穴はギュッと締まり、辱しめに耐えている様だった。
しかし、今はそこに執着している余裕はない。
まずはこの熟れた陰部を先に味わわなければ、典夫の剛棒はもう待てそうになかった。
「幸子、しっかりと見てるんだぞ!これからお前の臭いマンコを嘗めてやるんだからな!」
疲れきった幸子は、されるがまま。
そんな憔悴した幸子に構う事無く、典夫はその淫欲に満ちた顔を幸子の陰部に埋めた。
「んー!!」
幸子の悲鳴は、淫獣には届かない。
典夫は、顔を押し付けて陰部の隅から隅まで嗅いでいる。
そして、また典夫の不潔な舌が獲物に狙いを定め、襲いかかってきた。
膣内を味わう様に嘗め回すと、立て続けにジュルジュルと啜りはじめた。
すると、次第に膣内が湿ってきた。
典夫の唾液で、幸子の膣内が汚されていく。
こんな行為を許すのは、生涯で由英だけと誓っていた。
それが、まさか淫獣に自身の陰部を嘗められてしまうとは。
(・・・あっ、あなた!助けて!)
こんな所を由英に見られてしまえば夫婦関係は終わってしまう。
そう思ってはいても、やはり由英に助けてほしいと願うのは妻として当然だろう。
だがその時、幸子の身体に衝撃が走った。
「んー!!んー!!・・・んっ!!!」
思わず、幸子の悲鳴も変化した。
原因は、もちろん典夫の淫攻にあった。
典夫の舌が膣内上部の突起物、つまりクリトリスを攻め始めたのだ。
幸子の身体がビクッと反応した事に、典夫も気付いた。
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