美穂にメールが届く。
優が火曜日に休みになるから会いたいという内容だった。
何時もなら昼には優とあっているが、初めて断った美穂。
ショックを残したままでは会えないのだった。
火曜日。
美穂は、家に籠っていた。
昼近くになると、優が気になって仕方がなかった。
メールをしようにもなかなか出来ずにいた。
するとチャイムがなる。
美穂は、ドアをあける。
「えっ?」と驚く美穂 「なんかあったたの?心配だから来ちゃった」
優だった。
「優くん…」美穂は思わず涙を流す。
「どうしたの?」驚く優を部屋に入れ抱きつく美穂。
「何でもないから…ごめん心配かけて」と美穂が話すと「俺でよかったら聞くよ」と優しい優。
美穂は迷った。
自分が火遊びを繰り返し、盗撮された事を話したら嫌われてしまいそうで不安になった。
それでも、優は心配する。
嫌われてもいい…美穂はすべてを優に話した。
案の定優は驚いていた。
普通の主婦の美穂が自分と関係する前に、複数の男とベットで交わっていたこと。
しかも盗撮された事を。
優は恐る恐る聞いた。
「動画…見ていい?」最初は嫌がった美穂がパソコンで再生する。
「うわ…」優は声をあげる。
裸の美穂が、男のモノをくわえいやらしい音を出しながらくわえている姿。
若そうな男に突かれて、あえぐ姿も全て見た。
見終わると「優くん…こんなイヤらしい私は嫌いになったでしょ?」と話すと優が「ショックだよ…でも今は俺とこうしてあってくれてるから気にしない」と優が話す。
「それより消さないと」と優はサイトを見回す。
削除依頼を管理人に依頼し直した。
脅しに近い文章で書き込み送付した。
「多分大丈夫だよ!」と優に言われ美穂は優に「ごめんなさい」と謝る。
優は美穂をだきよせキスをした。
「汚れた女なんか抱きたくないでしょ?」と言う美穂に「そんな事ないよ、美穂さんが抱きたい」と再びキスをする。
「こっちに」美穂は優を寝室に案内すると優は美穂をベットに寝かせ情熱的に求めてきた。
「抱いて…」美穂も優を求めた。
服を脱がされ下着を外し、優は美穂の体に吸い付く。
何時もよりも激しい愛撫に美穂は、すべてを任せた。
美穂もいつもより感じてくる。
「美穂さん」優は美穂のスカートを脱がしパンティを脱がす。
既に濡れた秘穴を舌を使い丁寧になめ回す。
「アンッ!いい!」と声をあげる美穂は、もう優が欲しくて仕方がなかった。
「優くん…来て」
優は美穂の言葉に素直に反応し、美穂の中に入り込む。
「イャン!」美穂は思わず迎え入れながら優に抱き付く。
「美穂さん最高だよ」優はゆっくりと腰の動きを始めると、何度も美穂にキスを繰り返しながら、美穂に沈めて行く。
「優くん…」美穂からもキスを求める。
荒々しくないゆったりとした動きを繰り返しながら美穂と優は体を馴染ませていく。
想っている人に抱かれる幸せを噛み締める美穂 優を離したくない。優を独占したい。
優も美穂を独占したかった。
徐々に動きが早くなり、優の息も荒くなる。
近づく優の射精感も手に取るように判る美穂。
ぎゅっと抱き付き「優くん…そのまま来て」と美穂が囁く。
「不味いよ…」優が話すと「いいの…優くんのを出して欲しいの」と力を入れて抱き付き美穂が囁く。
「出来たら大変に…」と優がいいかけると「いいの!優くんの子供が欲しいの!」と美穂か動き出す。
優もそこまで言われたら覚悟を決め、激しい動きになる。
「あぁ!美穂さんイクよ!」体を絡め合い美穂に突き入れる。
「来て!優くん!」美穂も優を離さない。
「美穂さん…」優が呟いた瞬間、美穂の中に優が脈打ちながら精子を流し込む。
体温より熱っぽいものが美穂の中に流れ込むと、美穂も頭が真っ白になり、優と抱き合ったまましばらくの間繋がっていた。
全てを優に洗い流してもらった気分の美穂。
美穂の愛液と優の精液が混ざりあった染みがついたシーツを洗濯機に入れながら、まだ身体に残る優の熱を感じていた。
数日し、動画は削除されていた。
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