そう呟くと知美は、更に奥へ入れようと腰を上下にくねらせた。プニプニした腫れているであるう肉壁が絡みついて射精を促す。『くっ…イキそうだ…』俺が口走ると知美はキュ~っと更に締め付けた。その瞬間に潤滑が良くなり先ほどまでの感触が薄れた。
知美はうっすらと目を開けて『気持ちいいけど、痛くなってきちゃった。最後思いっきり奥に突いて…早くっ…うっ』と小さな声で意外と冷静に言わた。
激しく腰を打ちつけると子宮口に当たっているのか?亀頭の先端をグイグイと締め付けた。知美がキスをしてきて舌を絡めていると射精感が高まりそのまま知美の一番奥で射精した。
射精した瞬間、俺は全身鳥肌が立つくらい過去最高の快感が襲った。
余韻を味わいながら知美どキスをしていると、また堅くなってきた。
知美が『ごめんなさい。本当に痛いの…。今日はこれで許して…』と言うので、我に帰って急いで体を話した。ティッシュを取って、知美の秘唇から流れるであろう精液を拭いてやろうとしたら、シーツが真っ赤になっていた。知美の秘唇から出血していた。
『えっ?まさか生理?だったら妊娠は大丈夫だね』と言ってやると
知美『生理は来週だから…凄く痛いから違うよ…』
恐らく数多く挿入されて炎症を起こし出血したようだ。挿入中に潤滑が良くなったの出血が原因だとわかった。
フロントに電話を入れ生理用品を届けてもらった。シャワーを浴びようと二人で行くが知美は、がに股でしか歩けなかった。シャワーを浴びホテルを出た。
駅前の産婦人科の前まで連れて行ったが一緒に入る気にはなれず躊躇していると知美『あとは一人で大丈夫だから、お仕事に戻って下さって。今日はありがとう。落ち着いたら連絡します。私を嫌いにならないで下さい』と涙を浮かべた瞳で訴えられ『嫌いなんかならないよ。連絡を楽しみに待ってるから。さあ病院に行っておいでよ』と答えると、頷いた知美は病院に入った。
知美の体が心配のまま、4日経過した日に藤沢が出勤してきた。
俺は気まずい状態だったが『体調は戻ったのか?無理するなよ』と白々しく声を掛けると藤沢は『ありがとうございます。もう大丈夫です』とよそよそしい態度で返事をすると部長のところにお詫びに行った。
以前より藤沢は仕事に力を入れていた。まるで仕事以外は考え無いようにも見えた。
それから知美からの連絡も無いまま1ヶ月が経過した。俺は密かに連絡を待っていた。
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