妻『違うの…』首を振って否定した。
男は指をカメラの前に出すと親指と人差し指をつけて離すと透明の糸が引いた。
ゆうさん『何嘘ついてんだ?この変態女!罰だ××さんにキスしてもらえ!』
男『いいの?じゃ』と妻の顔にまるでタコのように口を尖らせて近くと、妻は素直に受け入れた。受け入れたどころか男の口を舌で割って入れていた。男は妻の顔を掴むと貪るように舌を絡めた。男が苦しくなったみたいで、唇を話た時にいやらしい涎の糸が引いた。ゆうさん『××さん、借金の4万のうちいくら負けてくれます?』
男『二万』
ゆうさん『生中出しで3万は』
男『二回戦ありで帳消しは?』
ゆうさん『一万追加だよ』
男『よしわかった。一万払う』
ゆうさん『●●ちゃん、××さんに抱いてもらって来い!いいな!お前は変態女で、俺には逆らえないからな!』
妻『はい、わかりました。』
男は一万をゆうさんに渡すと、伝票を持って妻の手を引いてテーブルを立った。
画面が文字になり、【この女は酔わされて強引処女を奪われ、変態調教を受けたから酔ったころに強い口調で言うとドMに変身する。おかげ様で借金は減っていくし、お金が入ってくるしで、本当に都合の良い変態女です。旦那さんごめんよ】と書いてあった。DVDをまた一旦停止にした。 ゆきがゆうさんに借金があって可哀想だからって言ってたが、金づるしゃないか!しかも、さっきのオヤジなんて前歯が抜けて、どう見てもまともに見えない。こんな奴らにオモチャにされているんだ…。発泡酒を飲み干し、また冷蔵庫から持ってきて開けた。
ふとDVDのパッケージを見ると、緊縛されて痴態を告白とあり、麻縄で縛られマッサージ器を太ももに縛り付けられた写真があった。
今までのDVDの経過時間は60分ほど。チャプターが残り1。これがメインのようだ。
その時、家の前に車が止まる音がした。
急いでプレイヤーの電源を切り、ケースと雑誌をソファーのクッションの下に隠し、その上でテレビを見ている振りをした。瞬間妻と娘が玄関を開けた。娘は『じいちゃんおやすみなさい』と言うと玄関を閉めてリビングに来た。
娘『パパもくれば良かったのに!おいしかったよ。』と言うとパジャマに着替えて歯を磨いた。風呂は実家で済ませていたようだ。妻は娘の寝る準備を手伝ってから、寝かせに行った。
その間にDVDを取り出しケースに戻した。
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