「稲田先生!いいですよ!凄くいい!」
「ああ~!私もよ!私も、いいわ!」
二人には、中川の存在など、眼中から無くなっていた。
松原は、珠巳の身体を支え、強弱をつけながら、珠巳を突き上げ、珠巳は、松原の肩に手をおくと、円を描くように、腰を回し、くねらせた。二人の腰の動きに合わせて、グチヤグチヤと、淫靡な音をたてた。
『中川先生、見てる。・・・』
仰け反った珠巳の目が、中川をとらえた。
『あなたなんかより、松原先生の方が、ずっといいわ・・』
珠巳の目は、そう、言っているようだった。
「稲田先生!・・・稲田先生!・・・」
そう、うわ言のように言いながら、松原は、珠巳を、絶頂に、追い上げていった。
「松原先生!・・・私、もう~っ!」
珠巳が、絶頂が近いことを、訴えた。
「うわ~っ!・・・何だ、・・・」
珠巳の蚯蚓が蠢き、松原のぺニスに纏わりついた。
「どうですか、凄いでしょう?」
中川が言った。
「蚯蚓千匹、こんな名機、そうそう、お目にかかれませんよ・・・」
「凄い!こんなの初めてだ・・・」
松原が唸った。そう言いながら、息を整えようと、腰の動きを緩めた。このままの調子で、腰を振っていたら、すぐにもイツてしまいそうだった。
「嫌っ!やめないで・・・」
珠巳が、そう言いい、抱きつくと、激しく腰を振りたてた。
「このまま絶頂せて!・・・」
「稲田先生!」
松原は、珠巳を、抱き締めると、激しい腰の動きを、再開した。
「ああ~!いい!いい!」
珠巳が、また、いい声を、あげはじめた、蚯蚓が収縮し、松原のぺニスを抜きたてた。
「いくよ、稲田先生!」
「私もよ!私もイクッ!」
それが合図のように、松原は、珠巳から、ぺニスを引き抜くと、珠巳の太股の辺りに、ザーメンを放出した。
「うう~ん・・・中に出しても、良かったのに・・・」
ピルを服用している珠巳には、窒内に射精してもかまわななつた。それで、少し、不満になった。
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