「苦しい、・・・落ち着いて、清水君・・・」
珠巳は、息苦しさから逃れるように言うと、艶然と微笑んだ・・・
「慌てなくても、私は逃げられないわ、・・・」
「携帯に撮ったて、言ったわね?・・・」
「そうさ、・・・先生と伊藤が、セツクスしてるとこ、バッチリとね・・・」
もういいだろ、と言いたげに、清水は珠巳のブラウスのボタンに手をかけた。
「どうして、・・・わかったたの?・・・」
「部室の裏で、タバコを吸っていたらさ、何かいい声が聞こえてきたのさ、・・・」
そういいながら、ボタンを全てはずし、ブラのホックに手かけた。
「面白かったぜ先生!興奮したよ!」
露出した乳房にむしやぶりつき、谷間に顔を埋め、ところ構わず舐め回した。
「そう、・・・だったの・・・」
「誰が出てくるか、見てやろうと思って、見張ってたのさ!そしたら、先生と伊藤が出て来ただろう、あの時は、マジ驚いた!」
乳房から顔を離し、勝ち誇ったように清水が言った。
「でも、こうして先生をものに出来たんだから、ラッキーだね!」
そう言うと、両手を珠巳の胸につき、乳房を揉みし抱いた。
「うわ~つ、スゲエ!」
感激して、嬉しそうな清水の声が響いた。
「痛いわ、・・・清水君・・・」
力任せな清水の愛撫に、珠巳は苦痛を訴えた。
「優しく、・・・お願い・・・」
その言葉に、少し戸惑いを清水は示した。その様子から、幼さと未熟さを、珠巳は見てとった。隆も卓治も、中学生にしてわ凄すぎたのだ。
「清水君・・・あなた女性としたことあるの?・・・」
「・・・」
無言の清水に、この子なら、優勢を取り戻せる。珠巳はそう思った。すると、気持ちも楽になった。
「いいのよ。秘密を守ってくれるなら、・・・先生、清水君といいことしてあげる・・・」
「本当!・・・」
驚いた顔で清水が言った。
「ええ、だから・・・二人だけの秘密よ。誰かに話したら、・・・先生、この学校に居られなくなってしまうの・・・」
そう言うと珠巳は、清水の頭を抱きしめ、乳房に押さえつけた。
「先生、秘密は守るよ・・・」
清水が応えた。その様子がひどく幼くて、珠巳には安らぎのように感じられ、幼かった息子を思い出し、胸がジンとなった。
「証拠は携帯だけなの?・・・」
ふと思いつき、珠巳は口した。
「そうさ、・・・」
ばつが悪そうに、清水が言った。
「先生がしてあげたら、・・・証拠を渡してくれる?」
「うん、いいよ・・・」
清水が言った。
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