都会の暮らし…
密かに友哉は憧れていたが、それも大学に合格すれば叶う夢。予備校の夏期講習を終え、電車での帰り道レベルの違いについていけるかと不安になっていた。
「ただいま」
「おかえりなさい」インターホンごしに聞こえる美沙子の声にも気落ちした気分を隠せなかった。
「叔父さん今夜は遅いの。夕食は先に済ませておきましょう」美沙子が用意した夕食は唐揚げにポテトサラダ、友哉は落ち込んだ気分ながらも美味しそうと思った。
2人だけの夕食も、親類の中では仲の良い美沙子と友哉は、会話も弾み楽しい夕食だった。
「叔父さんが遅いといつも独りで夕食だから、友哉くんが居ると楽しいわ」
「僕も美沙子オバサンだったら楽しい」友哉もいつしか不安な気分が癒されていた。夕食を終え友哉が部屋で気を取り直し机に向かっていると、コンコン…「友哉くん、入っていい」と美沙子の声がした。
「はい、どうぞ」
友哉が返事をすると美沙子が入ってきて、椅子に座る友哉の横の畳に座った。「お勉強どう?」
美沙子が聞いた。
「え、まあまあ、かな」
「えっとね友哉くん。怒らないでね、部屋をお掃除する時すごくティッシュ使ってるなって思って」
友哉は1日に5回はマスターベーションをしてしまうことを思い出し恥ずかしくなった。
「花粉症…じゃないよね…多分…マスターベーション…かな」美沙子が緊張気味に聞いた。続けて「勿論若いから当たり前だと思うけど、今は夏期講習の最中だし」
「おオバサンに何が判るんだよ」友哉は恥ずかしくさからきつい口調で言ってしまった。(ああ美沙子オバサンになんて言い方しちゃったんだ)友哉はすぐに後悔した。しかし美沙子は怒らず優しい友哉に言った。「高〇生なんだから当たり前よね。でも受験を控えて今は大切な時期まだから」美沙子は言いながら、短パンから伸びた友哉の太腿にソッと手を置いた。友哉は美沙子の掌の感触にドキドキした。
「男の子だから当たり前」床に座る美沙子、見上げる大きな瞳と胸元の盛り上がり(そう膨らみを越して盛り上がった乳房だった)を友哉はチラ見した。(デカイおっぱいしてるな)友哉は感じながらも、受験に対する不安の方が増していた。
「オバサン友哉くんにK大に合格して欲しい」美沙子は真剣な眼で友哉を見つめながら、友哉の太腿に置いた手を短パンの端から潜り込ませ、人差し指で友哉の肉棒を撫でた。
友哉は弾かれたように跳ねた。
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