薄いセーターに膝上丈のスカート。(大きい乳してるな)成雄は、丸い乳房のラインが浮き出た胸元とナマ足の白い膝と太腿にニンマリとして言った。
「和成とは夜の営みはないのかね?」
「………」
「正直に答えなさい。さもないと、この写真をアンタのご両親に見せて報告せねばならんぞ」成雄の言葉に美沙子は顔を上げ悲痛な声で、「いや。義兄さん言わないで下さい」
「抱かれとらんのか?」
「いえ。月に一回位です」
「満足しとらんのか?」成雄は言いながら美沙子の肩を抱いた。美沙子はビクッと身体を震わせながら、手を払い除けることは出来なかった。
「四十路の女は、一番身体が熟れ男根が気持ち良くなる年頃だというからな。美沙子さんも可哀想に」
成雄の手が美沙子の二の腕を撫で、指先が時折乳房の膨らみに触れる。
「実は、美沙子さんが悶々としておると思ってな、プレゼントを持って来たんじゃ」成雄は鞄から箱を取り出し、美沙子に渡した。
(何…)美沙子は不審がりながら包みを開けた。
「ハッ!これは…」
箱には[LOVELIFEバイブレータ]と書いてあり紫色の極太の大人の玩具だった。
成雄は、箱からバイブレータを取り出し電池をセットした。「身体の餓えを解消させてあげようと思ってな」成雄は言うと、バイブレータの亀頭を美沙子の唇に押し付けた。
「ンン、いやン、やめ、て義兄さん…」美沙子は唇を閉じ抵抗する。「ぽってりした色っぽい唇じゃな、ほぅら」成雄はグリグリと美沙子の唇にバイブを押し付ける。
「友哉に聞いたぞ。風呂上がりの丸裸でフェラチオしたらしいな」責める成雄の言葉。(アアッそんなことまで知られてるなんて)美沙子が苦悶に目を閉じた瞬間…成雄が美沙子の鼻を摘まみ無理やり唇を抉じ開けた。
「ングッググウ…」
バイブレータが口にねじ込まれた。(いやあッ!)美沙子は心で悲鳴を上げながら顔を左右に振り拒んだ。勿論そんな抵抗で成雄がバイブを離す訳はなく、ねじ込まれたバイブの亀頭は美沙子の喉に当たり…
「ゲホッ、ゲホッ…ングッ」涙を滲ませながら美沙子は咳き込む。
「しゃぶれッ!!」
成雄はスマホの画面を美沙子に見せ付けながら命令した。(アアンいや…)美沙子は思いながらも、舌をバイブレータに絡めた。
「チュバ…ヌチュ、ジュル…」
濡れた舌が卑猥にバイブに絡み付く。(なんとエロい。かなりの欲求不満だな美沙子さん)成雄は思った。
※元投稿はこちら >>