後2日…
夕食の席で、美沙子は夫の和成と友哉が談笑するのを横目で見ながら思った。
「K大の合格圏内に入って確率は何パーセントなんだ?」和成が聞く。「それがオジサン60パーセントまで上がったんだ」友哉が嬉しそうに答えた。
「凄いじゃないか。かなりいい線いってるな」
「うん。オジサンの家に泊めてもらって夏期講習に行ったおかげだよ」友哉は美沙子に視線を向けニッコリ笑った。
(泊めてもらって)夫はその本当の意味を知らない。甥と禁断のセックスをしてしまった美沙子は複雑な心境だった。
あの夫が出張した夜…性欲のままに友哉の肉棒を受け入れた日以来、美沙子と友哉はセックスをしていなかった。1日一回美沙子が手でシゴく行為に変わりはなかった。
今日も夕方、予備校から帰った友哉のチ〇ポをシゴきそれだけだった。
そして夏期講習最後の夕方…
「ハア…ハアハア…美沙子オバサン出る…」息を弾ませた友哉が呻き、大量の精液がビュビュッと噴き出した。美沙子は慣れた手付きでティッシュペーパーを取ると精液を丁寧に拭った。
「今夜までね。夏期講習お疲れさま」
「うん。美沙子オバサン…色々、ありがとう」初体験のことを連想し美沙子は少し頬が赤らんだ。(襲われてもいい)美沙子はそう思って、否友哉に、若い男の激しいセックスに凌辱されたいと思っていた。
でも、人妻であり叔母である理性は自らの求めることに恥じらっていた。
「お家に戻っても、ちゃんとお勉強してね」
「……うん」
友哉の熱い視線。美沙子は立ち上がると友哉に大きな尻を向けスカートを捲った。ゴクッと友哉が唾を飲んだ。美沙子は尻肉に貼り付くピンク色のパンティを脱いだ。
「昨日から履いたまま。あげるからお家に帰ってもシゴくのは1日一回ね」
(ああまだ温かい)手渡されたパンティを握り友哉は思った。「美沙子オバサン、もしK大に合格出来たら」友哉が言い終わらぬうちに美沙子はチュッとキスをした。
「合格したら、友哉くんがしたいこと何でもしてあげる」
「ホント。ホントに何でもしてくれる?」
「約束するわ。何でも」美沙子は軽く舌を入れてヌチュヌチュとディープキスをした。舌を絡めることさえ、あの夜以来だった。
翌朝…友哉は田舎に帰っていった。美沙子は寂しさと、どうしようもない肉欲の渇きを感じていた。
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