興奮と共に太腿に力を入れ下半身へ少しでも刺激があるように歩いていた。
もう直ぐ日本庭園の東屋に到着する、そこまで我慢しようと決めていた。
そして東屋に到着すると道路まで見渡せる、辺りにも人影はない。
それにこの東屋は小山の中腹であり、しかも明りがないため道路側からは見えない。
東屋の中心のテーブルに上がり、全裸にハイヒールだけの姿で四つん這いになりオナニーを始めた。
それがどんなに恥ずかしい恰好であり変態的な行為であるかを理解していたが、逆にそれが更なる刺激となっていた。
そしてお尻を突き出しオナニーを始め、腰を振ったり色々していると!
「がさっ」
「がさっ」
!!!!!!!!!!
一瞬頭の中が真っ白になった。
!!!!!!!!!!
びくっとして、後を振り返ると!!!!!
なんと、男が立っていた。
慌ててワンピースを取り胸に当て、足を閉じた。
状況が理解出来かった。恐怖で体が震えていた。
どうしよう?どうしよう?と考えるが何も考え着かない。
震えながら頬を強張らせ泣きそうだった。
恐怖と羞恥心から死んでしまいたいとさえ思った。
・・・・・・・・・・
すると私の動揺振りを見て、男が声をかけてきた。
「あのっ、大丈夫ですから、何もしませんから」
「驚かせて、ごめんなさい」
「落ち着いてください」
と優しい声で私に話しかけてきた。
「昼間ここで落とし物をしたのを思い出し探しに来ただけですから」
と言った。
・・・・・・・・・・
暫く震えながら男を警戒していた。
しかし話し方や態度から危害を加えられないと確信すると、徐々にに落ち着きを取り戻していった。
男は20代後半だろう、黒ぶち眼鏡をかけサラリーマン風
鞄を持っていることからこんな時間まで残業、その帰り?
しかし先ほどまでの行為を見られていたと思うと、
改めて恥ずかしさで顔が真っ赤になり、今日の軽率な行為を激しく後悔しながら俯いていた。
すると男が、
「ごめんなさい、見るつもりではなかったのですが」
「あまりに魅力的でだったので、つい・・・」
「ごめんなさい」
「でも、こんな幸運に恵まれるとは思いもしませんでした」
と言うと人の良さそうな笑みを浮かべていた。
何をされても文句言えない状態で、謝るのは私の方なのに、いい人で良かったと思い安堵した。
すると男は・・・
「あっ あのっ」
「このことは誰にも言いません」
「だから あのっ」
ためらいながら戸惑い、次の言葉が出てこないようだった。
私もやっと平静を取り戻しかけていた。それに悪い人じゃなさそうだ。
誰にも言わないのは本心だろう、「だから あのっ」とは私の裸が見たい?と言いたいのだろう!
「あっ あのっ」
「ダメもとでお願いがあるんですが」
落ち着きを取り戻した私は、
このサラリーマンの紳士的な態度に好意のような気持ちさえも抱いていた。
こんなに良い人じゃ無ければどんな事に成っていたか、考えただけで背筋が寒くなる。
私は、この時点で見せるだけなら構わないとさえ思っていた。
お礼を兼ねて私の方から切り出してあげようと思った。
「私の裸が見たいの?」
サラリーマンは即座に「はっ はいっ」 私が「乱暴しない?」 サラリーマン「はい」
私「絶対」サラリーマン「絶対っ」
私「名刺貰える」というと、サラリーマンはなんと躊躇することなく名刺を差し出した。
こんなに簡単に身元を晒すリーマンを見て私の中の小悪魔が・・・・・
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