ようやく勃起を鎮めて、浴場に入ると黄金色をした湯に先生の身体が浮かんでいた。
大きな胸がプカプカと浮き、グレーに染めた先生の髪とは対照的な黒い茂みが股間の辺りをふわふわと漂っていた。
先生は僕の視線を気にする様子もなく、
「遅い!!もう、何してたの?。君もさっさと入りなさい」
と体を浮かべたままそう言った。
僕は先生のワインレッドの下着を手に取ってたのを咎められたのかとドキっとしました。
ざっとかけ湯して、股間だけボディソープで洗うと、湯舟にはいる先生から離れたところに腰掛けました。
「あー、気持ちいいね。こんなのあるの知らなかったわ」
先生は延び延びと手足を拡げてくつろいでた。
湯の透明度が高かったら、僕の方向から先生の女性器が露わになってたと思う。
「お願いがあるんだけど、背中流してくれないかな」
先生は隠し切れない巨乳を片手で多い、茂みをタオルで隠すと、洗い場に腰掛けました。
泡立てたスポンジで先生の小さな背中を擦った。
母親よりも歳上の女性を肌に触れたのは初めてでした。
「人に洗ってもらうのって、こんなに気持ちいいのね。知らなかったわ」
とため息をつき、
「子供がいたら、こんな感じなのかな・・・君のおかげで夢が叶ったよ」
先生はそういって笑った。
詳しくは知らないが、先生はずっと独身だと聞いてた。
ただよくモテてるのか先生のお供でパーティに出席したときには知人とおぼしき外国人学者に何人も声をかけられていた。
「君もお母さんの背中を流してた?」
僕の母は一年前に他界して、最後の母親の背中を流した記憶は高校生ぐらいまでさかのぼった。
母親の背中、そして乳房に触れた最後の記憶。
母とのたった一度だけの性的な接触を思い出しながら、先生の横腹をスポンジでこすると
「ふふ、そこはくすぐったいわ・・・ダメよ、それ以上は。前は自分でやるから」
と下心を見透かされたように言われた。
「次は私の番ね、背中流してあげる」
僕は恐縮して断ったのですが、
「裸の付き合いしてるときに、ヤボは言わないの」
と先生は笑って背中を擦ってきた。
「君の背中、大きいね。着痩せするタイプかしら」
女性に身体を洗われるのは、母親以外では初めてだった。
風俗へは行ったことがなく、こういうサービスは知識でしか知りませんでしたが、まさか猛女と恐れられる先生にしてもらうことになるとは思わなかった。
先生の手が脇をくぐり抜けて胸板に触れた。
スポンジで探るように洗われると、先生の大きな胸が背中に当って、なんとか鎮めていたペニスがタオルを持ち上げてしまった。
前は自分でやりますから、と言うと、
「いいから任せて。あら?こんなにしちゃって・・・」
とタオルの上から、カチカチになったペニスに触ってきました。
「男の子だもん。仕方ないわよ・・・じゃ、前も洗ってあげるから、こっち向いて」
と先生が僕に正面に立つように言いました。
「タオルが邪魔ね」
そういうと腰に巻いたタオルを取りました。
先生も股間をタオルで隠しておらず、股間に黒い茂みがベタっと張り付いてました。
上を向いたペニスを先生の眼前に晒すと
「うん、立派じゃない。女性としては嬉しいわね・・・お婆ちゃんにこんなに勃ってくれて」
そういうと先生はペニスの先にほんの一瞬、チュっと唇が触れたような気がした。
それから、先生はペニスに触れないように全身をスポンジでこすると最後は泡立てた手でペニスを包んだ。
「デリケートなところだから、自分でね」
少し期待はずれだったのですが、自分で皮の間を洗い終えてシャワーで流してると先に湯舟に戻っていた先生が
「大悟、来て。こっちおいで」
と呼んだ。
湯舟に腰掛けると、先生が手招きするので隣に移動すると柔からな肌が触れた。
ふぅ~・・・先生が大きなため息をついた。
気恥ずかしくて、先生と呼びかけるもののなかなか会話が続かなかった。
それでも先生はニコニコと頷いた。
普段から化粧は薄い先生でしたが、スッピンだと眉も消え、歳相応に目尻や口元に皺も目立った。
しかし、温泉の湯気や肌に浮かんだ汗はしっとりとした肌に見せてすごく艶のある女性に見えた。
先生の腰に手を回すと、密着しすると顔が近くなり・・・すこしづつ距離を縮めた。
お互いの吐息が感じられるほど近くなると、先生が目を閉じた。
柔らかい感触が唇に触れると、さっそく訪問者が僕の唇を舐めた。
僕もその訪問者を迎え入れると、先生が覆いかぶさって抱きついてきた。
初めて抱きしめた熟女の身体は柔らかく、記憶の中の母の身体よりも、脂が乗っているようだった。
お互いの口の中を弄り続けて、息苦しくなってようやく離れると、僕も先生もハァハァと息切れした。
酸欠で湿度にのぼせてボーっとお互い言葉もかわせませんでした。
それでも僕のペニスは衰えることなく、先生の下腹部の柔らかな肌を押し続けてました。
もう一度キスをしようとすると、
「ダメ。まだ、男女の距離になってない・・・」
と先生はつぶやいて、ペニスに手を添えると自分のヴァギナに誘導しました。
50代の女と20代の男が繋がるなんて思いもよらなかった。
「すごく固い・・・あっ!すごい・・・ウソでしょ・・・」
先生は奥まで導くと、普段のハスキーな声から想像もつかない高い声で喘いだ。
「動いちゃダメ・・・んっんんん・・・あぁ」
先生の身体がビクビクと震えて、掴んでる腕に力がこもった。
「ごめん、ひとりで盛り上がってしまって・・・入れただけでイッちゃった」
先生は恥ずかしそうに言った。
湯舟の中、僕と先生は繋がったまま抱き合った。
チャプチャプと湯舟の波を立てながら、熟女の身体を貪った。
「男と女の話はこの距離になってからね」
そういうと先生は乳首に吸い付く僕の頭を抱きしめて、何度も撫ぜた。
先生の性体験のことを聞いた。
「そんなこと聞きたいの?」
先生の答えは
「信じてくれなくていいけど・・・処女よ・・・ほとんどね。昔、一回だけね」
だった。
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