先生の自宅はかなり大きい家だった。
外の門はこの辺りに多い日本家屋のようだったが、中は洋館の作りだった。
A先生の祖父の代からの建物だと教えてくれました。
「私のところの学生だから。ほら自己紹介」
先生に促されて、この家の主人である先生の両親に挨拶しました。
温和な老人と、先生の母親というには随分若く見える女性に挨拶しました。
先生の実の母親は随分昔に亡くなっていて、継母にあたる方だと後で聞きました。
先生とほとんど年齢が変わらないそうで、若く見えるのも当たり前でした。
「お茶を入れてくるから、待ってて」
通された先生の自室は、かなり広くて大学の執務室の倍はありそうで、書籍がたくさん並んでいました。
落ち着かなくて、カーペットに直に座っていると先生が戻ってきて、
「自分の部屋にお客なんて呼んだことないから、何にもなくてごめんね」
先生はお盆をカーペットにおいて、僕と同じように腰掛けました。
この家のことを色々と教えてくれて、夕食も食べて行きなさいと先生は言った。
先生も疲れたのかだいぶ眠そうで、
「さすがに疲れたわ。とりあえず少し眠ってからでいいかしら?」
先生はスルスルと服を脱ぎ始めると、
「二人ぐらいは入れると思うから、一緒に寝ましょ」
僕もそれに甘えて、先生のベッドに潜り込みました。
「ここ、家政婦も住んでるから。さっきみたいなことしちゃダメよ」
そう言いながらも僕も先生も全裸になってベッドの中で互いの体温を分け合うように抱き合いました。
あんなに先生のヴァギナに精液を搾り取られたのに、ペニスは自然と固くなってて、ひんやりとした先生の手が触れてきた。
「もう、こんなになってる。困った坊やね」
先生は目尻に皺を寄せて笑うと、ゆっくり弄ってきた。
僕は先生の大きな乳房に触れ、その重さを確かめるように持ち上げたり揉んだりしていました。
「ダメよ、ホントに眠いの。限界」
先生の股間に触れると、陰毛が濡れてる感触があって
「わかったから。起きたら、いましょ。もう・・・あっ!」
僕ももうこれ以上新しい精液が出る気がしなかったが、それでも勃ってしまったペニスを鞘に収めたくて、先生に覆いかぶさるとゆっくりと体内に侵入した。
先生のベッドのマットは本当に上質でフカフカだった。
極上のマットと柔らかい熟女の身体のクッションに包まれて、僕は先生と繋がったまま眠気に引きこまれていった。
「はぁ・・・はぁ・・・大悟、死んじゃう」
先生の爪が背中に食い込んで、少し意識が戻ってきた。
温かい先生の膣の中にこれまでの射精とは少し違う感覚の残り汁のようなものを吐き出し、僕と先生は少し汗ばんだ肌を重ねたまま、眠りに落ちた。
気が付くと2時間ほど過ぎてて、先生を抱きしめたまま眠ってました。
先生も僕の傍らで化粧も落とさずに寝息を立てていた。
ティッシュで先生の股間を拭くとやはりほとんど精液はでてなかったようでラブホのようにシーツがグショグショにはなってませんでした。
先生も目を覚ましたみたいで、少し目を開けたけど、キスをしてくると僕の腕枕の中でまた寝息をたてました。
目を覚ましたのはもう夕方近くで、先生に言われるままシャワーを浴びて夕食をごちそうになりました。
さすがにその日は泊まるようなことはありませんでしたが、週末は先生の家で過ごす機会が増えました。
時に指導や就活のアドバイスを受けたり、一緒に映画を観たり、セックスしたり。
元々、先生は週末はあまり出かけたりしないようで、安心できるデートの場所ということで自然と先生の家に入り浸るようになりました。
そして、ついに先生のベッドで一泊してしまい、そのことを先生の家族に知られることになりました。
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