「ねぇ・・・本当にいいの?付き合う、なんて・・・」
土曜日の早朝、同じようにあちこちのラブホから出てきたカップルなんかと、同じようにA先生と腕を組んで駅に向かった。
歩きながら、先生は申し訳無さそうに僕の顔を覗き込んだ。
「どうしたんですか、先生?さっきまではあんなにくっついてきたのに」
僕がそういうと、先生はぎゅっと腕を掴んできた。
「やっぱり、変じゃない?大悟と私じゃ年齢釣り合わないし・・・」
先生はやっぱり気になるようで、バッグからマスクとサングラスをかけた。
「それなら、先生だってわからないですよ」
そういって、僕は先生の大きな乳房を揉んだ。
「ちょっと!?人前で」
普段の怖い感じではなく、笑って身体をくねらせた。
まだ始発が動き始めて間もないせいか、ヤりたりないのかホテル代をケチったのか、駅のそばだというのに、建物の陰でイチャイチャしてるカップルが何組もいた。
ニヤニヤと朝帰りのサラリーマンやカップルの視線を浴びながらも、スカートの中に手を入れられている若い女の子や、大胆にも駅の柱にもたれかかって別れを惜しむようなキスをしている不倫の匂いがする中年カップル。
僕が先生の胸に触ることぐらいなんてこともなく、歩きながら時々持ち上げてその大きさを堪能した。
電車じゃなくタクシー帰るために、少し混んでる乗り場に並んだ。
ラブホで少ししか寝てないので、もう少し遅くまで寝ましょうと先生に提案したが、
「ダメよ、学校に駐車場に車停めっぱなしなんだから。
誰かに見られたら、変に思われるでしょ?」
「先生も呑んでましたし、タクシーで帰ったって皆思いますよ?」
だけど、先生は頑固で朝一で帰ると言って聞かなかった。
それで結局タクシーで帰ることになった。
昨晩の先生の大胆な車中フェラチオを思い出してると、つい先生の太ももに手が伸びた。
朝までシーツがグチョグチョになるほど何度も先生の中で果てて、性欲も尽きたはずなのにまた先生が欲しくなった。
ストッキングの替えは持ってこなかったらしく、指先が先生の柔らかい内股に直に触れてた。
先生は奥の席に座ってたので、見えない安心感からか膝を開いてくれた。
下着の際に触れると、シャリシャリとはみ出た陰毛の感触。
指を一本、下着の中に潜りこませると、まだ膣の中に残っていたのかヌルっとしたものが既に先生の下着を汚していた。
ふと、隣を見ると先生はずっとうつむいてた。
さすがに誰も研究室には戻っておらず、先生の車で一緒に帰ることにした。
かなりの高級車に先生は乗っていて、助手席の乗り心地は最高だった。
「人を乗せたの、初めてじゃないかしら?」
先生は実家住まいだが、この車には誰も乗せていないと言った。
「じゃ、俺が乗るの初めてなんですね。助手席も先生も・・・」
と茶化すと、
「運転席でしょ?」
というので、最初なんのことかわからなかったが、
「だから・・・私の身体の。ドライバーは大悟でしょ?」
先生がそんな冗談に乗ってくると思わなかったので、恥ずかしそうにいう先生が可愛かった。
「けど、本当にこんなおばさんが彼女でいいの?」
先生はさっきの話を蒸し返した。
信号待ちのたびにスカートを捲りあげられて、僕の好きに触らせてくれるのに先生は自信がなさそうに言った。
「私は今日みたいに・・・あの、#$%&」
先生がモゴモゴと歯切れ丸く言うので、
「セフレってことですか?」
と聞くと、
「そうね。たまにだったら教え子ということ忘れて、ふたりきりになるだけでも」
と寂しそうな顔をした。
大学から住んでる学生寮まではそう遠くないので、話の途中なのにもう着いてしまった。
「先生、少し待ってくれますか?今日、一緒にいてもいいですか?」
そう言うと、ここで待ってると言ってくれた。
僕は部屋に戻って着替えると、ついでにもう一日分の着替えを持って戻ってきた。
先生の隣に戻ると、
「A先生のこと、もっと教えて下さい・・・やっぱり先生の恋人がいいです」
そういうと先生を引き寄せて、キスをした。
アイドリングは切ってあったが、朝っぱらから高級車の中で舌を絡め、先生の胸と股間に手を這わせた。
5分かそれぐらいの間、先生の口の中に侵入して互いに唾液を混じらせ、ニットの中に手を入れて先生の素肌の感触と固く尖った乳首を摘んだ。
ヌルヌルに汚れているショーツの中に手を入れると、クリトリスを指の腹で撫ぜた。
クリの表面をツルツルと指先を滑らすと、ビクっと先生の身体が痙攣した。
あっ・・・あっ・・・と先生の声が漏れた。
また先生をイカせられそうだと、奥の裂け目に指を入れかけると
「ダメ・・・もう・・・さっきから見られてる」
先生が指を指すと、犬の散歩をしているおばさんがこっちを見ていた。
エンジンをかけて、車を動かすと
「うちに来る?大したおもてなしできないけど。寝る場所ぐらいはあるから」
と先生から提案された。
まさか実家住まいの先生の家に誘われると思わなかった。
「いいんですか?俺なんかが行っても」
そういうと、先生は目を細めて
「大丈夫よ。けど、まだ彼氏なんて言わないでね。皆びっくりしてひっくり返るから」
と笑った。
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