僕も先生もグッタリとベッドで横たわって、息を荒げていた。
先生のアナルに突き刺した指をティッシュで拭うと少し血が付いてた。
「先生、すいません。乱暴なことして」
先生はけだるそうに、
「本当よ、指入れるなんて・・・男ってみんなそうなの?」
と機嫌悪そうにいった。少し怖い先生のスイッチが入っていた。
僕は先生に寄り添って、謝った。
「すいません、そんなつもりはなかったんですが・・・先生があまりにも可愛くて」
「ウソ。君はこっちもレイプされたこと知ってるから」
先生は僕に背を向けたまま、言った。
「結局、いたずらしたかったんでしょ?」
本音を先生に言い当てられて、ドキっとした。
だけど、いたずらという気持ちはサラサラなくて、素直に本当のことを伝えた。
「先生の身体に、俺以外の男が触れた場所があるのが嫌で・・・すいません、血が出てるので手当させてください」
背を向けている先生のお尻に触ると、ピクンと先生は身体を固くしたが、
「先生、いいですか?」
と、もう一度聞くと黙ってうつ伏せになってくれた。
暗くしてた照明をつけると、先生のお尻を広げて覗き込んだ。
やはり少し切れてたみたいだった。
傷のようになっていたところが赤くなってて、ティッシュで拭くとまだ血が付いた。
「痛っ・・・けっこう切れてる?」
僕は何度も先生に謝ると、
「もういいわ。私のバッグに軟膏入ってるからとって」
先生のバッグには、財布と小さなポーチ、それから替えの下着が入ってた。
軟膏を指に取ると、先生は股に手を挟むように自分のアナルに軟膏を拡げた。
「そんなに見られてると、恥ずかしいから」
先生の指先が傷痕に触る様子を見ていると、痛々しかった。
アナルの近くの花びらや茂みには、放ったばかりの白い粘液が絡んでた。
先生の膝を開くと閉じてたヴァギナが口を開けて、充血した穴の奥からまだ精液の残りが出てきていた。
先生のお腹には肉がついてたが、子供を産んでないせいか綺麗だった。
亡くなった母よりもずっと歳上だけど、母のお腹は皺がたくさんあって、
「大悟を産んだ時のものよ」
という、母の皺のひとつひとつに口づけした。
覆いかぶさって肌を合わせても、先生はまだスイッチが入ってて怒ってるようにみえた。
「先生、ごめんなさい」
ぎゅっと抱きしめて、恋人に謝るように謝罪を重ねた。
「もうわかったらから・・・私も言い過ぎたわ」
先生はそういって軽く頬にキスした。
「あのね・・・私の、よく切れるから・・・本当に恥ずかしいから、もう触っちゃダメよ」
そういって笑って、ようやく先生の口調が戻った。
ベッドの中で抱き合って、少し眠って、また先生と性行為をした。
「大悟、気持ちいい?」
先生が僕の乳首に何度もキスした。
小さな乳首を僕がするように舌先で転がし、ペニスを握ってきた。
「大悟のペニス、すごく固い、それに大きい・・・」
先生はいたずらっぽく笑って、ペニス全体をさすったり睾丸を触ってきた。
「普通ですよ。先生、誰と比べてるんですか」
そういうと、先生は声のトーンを落として、
「本当よ・・大悟のペニスが初めてだから」
レイプのことは先生にとってはノーカウントで、こうやって自ら触れたのはこのペニスが初めてだった。
「こんなに大きいの入れたことなかったから」
先生はペニスに手を添えて、自分のヴァギナに導いた。
「大丈夫ですよ、ちゃんと奥まで入ってますよ」
ほとんどセックスしてない50代の身体で、ちゃんと受け入れられるものだろうかと思ったが、初めてのときから先生の身体は僕を飲み込んでくれた。
「だって、自分でしてたもの。・・・あんまり聞かないで」
僕に跨ってそういう先生に、先生が自分でするとこをみたいと言うと、
「君にそんなとこ見せるの恥ずかしい・・・それに今日は持ってきてないし」
そういう先生に、
「もしかして、先生・・・バイブ使ってるんですか?」
と少しおかしくなって聞くと、
「そんなこというの嫌い・・・」と先生は顔を手を覆ってしまった。
僕はそんな先生の手を取って、引き寄せると
「嬉しいです、本当に。先生の唯一のセックス相手が俺なんて」
「君はいいの?私みたいなおばさんが本気になって迷惑じゃない?」
そういう先生に改めて恋人になってほしいというと、
「大悟、私を君の若いエキスでいっぱいにして。これからもずっと」
そういって先生は承諾してくれた。
翌朝、ホテルから出てきた時には、あんなにセックスしたのに気持ちも醒めることがなく、他の出てくるカップルと同じように親密に肩を抱いていました。
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