5話
午前中の授業が終わり僕は急いで保健室へと向かう、保健室に着きドアをそっと開けるとママはおらず、先輩もまだ来ていなかった
僕は中に入り掃除道具が仕舞ってあるロッカーへと潜り込む、中身は今朝早く来た時にどかしてあった、僕はビデオカメラを手に持ち、その時が来るのを待つ
しばらくするとママが入ってくる、その後ろには大野先輩が顔を紅潮させママに続いてきた
「もう、びっくりしちゃったわ、待ってたの?」
「はっはい。もう昨日から待ちどおしくて…」
「うふふ、先生もよ。そうだ、ねぇ大野くん鍵を閉めてきてくれるかしら?昨日みたいに邪魔がはいらないようにね」
ママはそう言うと先輩にウィンクをした
「はーい。でも先生ぇ、俺に鍵をかけさせてナニをするんですかぁ」
「あんなエッチなビデオを見ているぅ、サッカー部のキャプテンくんをお説教するのよ」
えへへと笑うとニヤケた先輩がママへ話しかける
「どうでした!あのビデオ」
「全然、先生は変態じゃないと思うわ、でも高校生には刺激が少し強いかしら」
「えーっ、そうかなぁ。俺、セックスをしたら、その女の全部を征服したくて…唾や精子を飲ますことで征服感というか、その、えーと」
つの口をする先輩を熱っぽく見つめるママ
「まだ紀藤さんは子供なのよ、分かってくれる様に大野くんが努力しないとね」
「先生はあのビデオの内容を変態行為だと思いますか?」
「そうねぇ、先生はあの行為を見て女優さんがうらやましかったわ」
「さすが先生!やっぱりみんなが言うとおりだね」
「みんながどうしたの?」
「クラスやサッカー部の連中が津田先生は絶対にスケべだって噂を…」
「まあっ、みんな先生の事をそんな風に言っているのぉ、ひどいわぁ」
「でも、先生はスケべですよね?」
「もうっ、ストレートに聞くのね」
「違うんですか?」
「先生…スケべなの…」
「えっ?聞えなかったですよ先生」
「もう、本当にイジワルね」
はあ、はあ、と先輩の息づかいが荒くなる
「答えてよ先生!」
「うぅん、先生はスケべよ、大野くんみたいなぁ、若ーいイケメンくんのことがだーい好きなスケべ女なのよ」
「やったね!俺も先生を初めて見た時からエッチなことばかり考えてたんです」
ガッツポーズをする先輩
「あぁん、かわいいわ大野くん、こっちへ来なさい」
ママは白衣を脱ぎながら舌なめずりをする
始まる、始まるんだ…ママと先輩のエッチが
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