5人の男性を射精させて自分自身も何度逝ったか判らない身体で、かおりは解放され部屋から出た。
ミラールームから倉庫に戻ると、まるで夢から覚めたようだった…淫夢。
「気持ち良かったでしょ」
「一ノ瀬様完全に狂って悶えられてたわ」
フラフラと足元が覚束ないかおりを両側から支え、二人のバニーガールはエステルームに戻った。
「きれいに身体を拭いてあげてね」店長の田村裕美は言うと、かおりをさやかに預け立ち去った。残された神代さやかは一ノ瀬かおりを連れてエステの施術ルームに入った。かおりをベッドに座らせて、さやかはバニーガールの衣装を脱ぎ裸になった。
巨乳のかおりに負けない92センチの乳房のさやかは、棚からバスタオルを取るとかおりの背中を優しく拭いた。
「感じたでしょ」
「………はい」
さやかはタオルを背中からかおりの乳房に這わせ、持ち上げ揉みながら拭いた。「ァアン…アア」絶頂の名残でまだ火照った身体、かおりは悶えた。
「素敵な身体」さやかはかおりの全身を丁寧に拭くと、下着を履かせた…
「お疲れ様でした」
着替えたさやかが、洋服を着せたかおりをエステルームの玄関から見送った。
すでに外は夕方になっていた。(何かが挟まってるみたい)かおりは自分の股間に違和感を覚えていた。必要以上に内股になってしまう、5人の男性を次々に受け入れ、自分の女性器は開きっぱなしになったのかもしれない。(今夜は夫に求められても拒否しなくちゃ)かおりは考えながら車を停めたスーパーの駐車場に向かった。
園田圭吾は風俗店を出るとすぐにアルバイト先のスーパーマーケットの向かいに隠れていた。蜜巨乳さんのミニクーパーがまだ駐車しているのは確認していた。いつもの原付に跨がり待った。
(あ、出て来た)
スーパーの前に蜜巨乳さんのミニクーパーが現れ圭吾は原付で後をつけた。夕方の道路は混んでいて、圭吾は離されず尾行できた。やがて高層マンションにミニクーパーは滑りこみ、圭吾の尾行もそこまでだった。
「ああ、何とかして蜜巨乳さんともう一度セックスしてみたいな」オートロックのマンションの玄関を見つれ圭吾は思った。
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