膣に挿入した指3本でこの人妻を支配している…さやかはこの瞬間、最高の気分だった。普段は高級外車に乗り、スーパーに買い物に行くセレブな人妻も、快楽さえ知ってしまえば悶え狂う牝猫に変貌する。
さやかは昆虫の脚のようにそれぞれの3本の指を別々に動かして、かおりの膣の内襞を掻いた。
「ァアアウッ…」
かおりが仰け反り喘いだ。さやかは指を締め上げるかおりの膣圧を感じながら、少しずつ位置を変えていった。
「いやッいやッさやかさん、アッ、そこ駄目ッ」かおりが激しく身を捩った。
(この辺りね)さやかは膣の浅い前側の少し左寄りの位置で、指を釣り針状に曲げてきつく突いた。
「いやッ、ァアア…また逝っちゃうッ」巨乳を震わせかおりは絶頂した。さやかは構わずその一点を何度も突いた。絶頂したかおりがくねり…再び悶えた。
「いやァアアまた!」あっという間にかおりはまた絶頂した。それでもかおりは指の動きを止めなかった。
(気絶するまで逝き地獄よ一ノ瀬様)
「いやァアアいやァアア」かおりが泣いた。
………何分経ったのだろうか。かおりがぼんやりと目を醒ますと、さやかが丁寧にかおりの全身をタオルで拭いていた。
「気付かれましたか一ノ瀬様…さあパンティをお履き下さい」さやかに介護されかおりはパンティを履いた。「私…どれ位気絶してたの?」
「10分間程度です。さあ部屋に戻ります」かおりはさやかの腕を借り立ち上がった。
さやかに付き添われ洋服を着て、最初のコース説明を聞いた小さな応接間に移動した。
「どうでした?性感マッサージは」制服を着た神代さやかがまるで何事もなかったかのように聞いた。
「恥ずかしかったわ、まさか気絶するなんて」
「一ノ瀬様が特別ではありませんよ。気絶される方いますから」
「そ、そうなんだ」
エステ料金は5000円だった。お試しコースだけに格安の値段だった。かおりは店を出て車を停めたスーパーの駐車場まで歩く間白昼夢に、さ迷いこんだ感覚だった。
やっと車の運転席に乗り込んだ。(あんなに何度も連続して逝ったの初めて)かおりは愛撫なしで挿入する夫どころか、今までのセックスで感じたことのない快楽を、自分の身体が覚えてしまったことに不安を感じた。
本当に危ないのはビップルーム、友人の言葉を思い出していた。
かおりはまだ知らなかった。VIPRoomの真の目的を…
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