書き込みありがとうございます。
コメントがないので誰も興味ないんだろうなぁって思ってました。
もう少し続編があるので書きますね。
新幹線の罠①
…………
再び抱き合いました。
彼のあそこが大きくなっていることに気が付いてました。
彼としたい・抱いて欲しいと思ってました。
私のあそこは流れ出すくらい濡れていました、彼は私を抱き上げ足を開いた私に、こんな体位で出来ると思ってました
しかしグググッと入って来ました。
立ったまま正面から抱きかかえられて合体して奥に当たった瞬間1回目のアクメが。
…………
このところ、2週間程、美佐子はチャットを止めていた。
理由はこれ以上、過ちを犯さない為だった。
情事が終わった後は身も心も満ち足りているが時間が経つにつれ、罪悪の念にかられ、子供たちと話していると耐えられないほどの感情が沸き立つ。
そんな美佐子の最近のお気に入りは同じような境遇の主婦たちの官能告白を読む事だった。
彼女たちの背徳の情事を読むとまるで自分も同じよな体験をしているように共感でき、オナニーの供になっている。
今日も見知らぬ誰かの告白を読み、心をときめかせていた。
「次は小倉。小倉・・・」
車内放送が流れる
ここは新幹線の車内で美佐子は、今日は親戚の法事にでるため、博多駅から新大阪に向かう途中だった。
携帯電話の充電がしやすいようにと車両の先頭座席の窓側がいいという夫の忠告通り、美佐子は車両の先頭の2人席の窓側を手配した。車内は半分くらいの埋まり具合で美佐子の隣は空いていたので美佐子は心置きなくスマホで手記を楽しんだ。
小倉から隣に50歳過ぎの男が座ってきたので、美佐子はさすがに画面を見られる訳にはいかないので、男の方に向くようにしてスマホを触っていた。
主婦の情事を読んでいると美佐子はたまらくなり、オナニーをしたくなったが、車内なのですることもが悶々としていた。
『少しくらいなら・・・』
我慢が出来なくなった美佐子は封印していたチャットサイトにアクセスした。しかも禁断のアダルトチャットに
『旅行中だし、何も起こりようがないわ。それにスマホだし。危なくなったら圏外にすればいいんだから・・・』
自分に言い訳しながらチャットの相手を探し、ある男を見つけた。
"電車で痴漢されることを想像している人妻は入ってきなさい(53歳)"
メッセージとは裏腹に男は非常に丁寧な言葉遣いでレスポンスも良く、美佐子は退屈しのぎにチャットに夢中になった。
"奥さんは痴漢に遭ったことはありますか?"
"若いころ、OLしていた時はほぼ毎日のように"
"きっと魅力的なんでしょうね。痴漢に遭うのは満員電車の中?"
"魅力的だなんて、そんなことないですよ。でも満員電車以外に痴漢に遭うことなんてないでしょう?"
"僕は夜のすいている電車とかで痴漢したことがありますよ。こんな風に"
男は写真をアップロードした。この写真は40歳くらいの女性が電車の座席に座っていて隣の男に痴漢されていた。
"これって・・・本当にしてる、実際の写真?"
"いえいえ、実際に痴漢しながら写真を撮れないのでインターネットで拾った画像ですが、雰囲気はこんな感じですよ。続きはこんな感じかなぁ"
男は、続けて3枚の痴漢画像をアップロードし、写真の女性は徐々に衣服をはだけさせられ、最後は車内で乳房をあらわにされていた。
"どうです?こういうこともあるんですよ。奥さんも電車に乗る時は気を付けて下さいね"
その後もチャットしながら男は時折、話の内容にあった写真をアップロードして美佐子を刺激した。
一番美佐子を刺激したのは男が見せるどの写真も40歳くらいの女性で、美佐子は自分が痴漢されているような気がするほどだった。
そんな男との会話であっという間に電車は広島に入り、美佐子の妄想は広がった。
『・・あぁ・・・こんな・・・私もされてみたいわぁ』
「ひとり旅ですか?」
突然、隣に座っている男が話しかけてきた。
チャットの邪魔をされたのと警戒心から素っ気なく
「ええ、そうですけど」
「新幹線の中は暇ですよね?何か暇つぶしがあればいいんだけど」
「あの・・・何が言いたいのかよくわかりませんが・・・」
戸惑う美佐子に男は自分のスマホを取り出し、見せた
「こういうのを見てるとあっという間に着いちゃいそうですよね?奥さん?」
男のスマホにはさっきまで美佐子が見ていた画像が表示されていた。
「こういう画像を見てると、すぐでしょう?それにしてもこの画像は有名ですね。検索したらすぐに出てきましたよ。奥さんにどことなく雰囲気も似てますね?自分と照らし合わせて楽しんでたんですね?」
「何を言っているんですか?そんなの見てません」
にやつく男に美佐子がとぼける
「隠れてこそこそ見てたようだけど。窓に反射して丸見えでした。何なら見てたかどうか履歴を調べてあげましょうか?」
「・・・」
男は突然、美佐子のスマホを取り上げ、どこかに電話を掛けた。
「止めて下さい。」
取り返そうとする美佐子に、男はすぐに返すと、テーブルの上に置かれている男のスマホが音をたてて振動し、美佐子は男が美佐子のスマホから自分のスマホに電話したことが分かり、慌てて美佐子は発信を止めた。
男は誰かにメールを打っているようだったが、すぐに美佐子のスマホにSMSが着信した。
"この番号は電車を降りたらすぐに消すから、降りるまで楽しもうね"
男からのメールだった
"どこで降りるのかな?"
どうしていいか答えない美佐子に男は直接、言ってきた。
「どこで降りるのかな?」
「・・・新大阪・・・」
「じゃ、後1時間半もありますね」
美佐子は心の中で呟いた
『・・・また・・・こんなことになっちゃうのね・・・』
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